2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ああ、風邪!

昨日、寒いところで仕事をしているとき背中に、ゾクッ、ゾクゾクと悪寒が走った。 その後、体中がゾクゾクしだした。エエイ、風邪ニハマケナイゾ!! と気合いを入れて風邪を追い散らそうとしたが、やっぱり駄目だった。今日また寒いところで仕事をしたから…

詩の力   宮沢賢治「雨ニモマケズ」

茨木のり子の詩を読んでいると、詩の力というものを感じてしまいます。詩は人の心を癒したり楽しくさせたりするだけでなく勇気づけ、人の人生を変えてしまう力もあるようです。そのことを宮沢賢治の詩「雨ニモ負ケズ」で知ったのです。 この1週間で、宮沢賢…

飲み会

昨夜は職場の連中5人と、宝塚の「魚民」で一杯やった。2次会は「えるすうる」。 今年になって、仕事仲間(若い連中ばかりだが)と月に2回は飲み会をしている。ストレスがかなりたまる仕事だから、いっぱい飲んでワァーッと騒いでガス抜きするのもいいこと…

人間の魅力とは

「わかっちゃいるけどやめられない。ズルズル・・」という感じですか。でもGOUKOHAHAさん、あなたのギャラリー「R・P」(アールテンピー)http://rtenp.exblog.jp/(ちょっと宣伝しておきますね)においてはけっこう自分のしたいことを実行されて…

茨木のり子の「十二月のうた」

goukohahaさん、コメントをどうもありがとうございました。 『私も大好きでした〜茨木のり子さん。 「自分の感受性くらい」には何度励まされたことか?』とのこと。ぼくと同じです。「鄙(ひな)ぶりの唄」もいいですね(パソコンの横に貼っているとのこと)…

「倚りかからず」

茨木のり子の詩でもうひとつ影響を受けたのがあった。それは「倚りかからず」。 どんな思想や権威にも寄りかからず自分の足で歩け、とお尻をひっぱたかれた詩である。どうして茨木のり子の詩は、母のようにたくましくて優しいんだろう。 倚りかからず 茨木の…

茨木のり子が亡くなった

茨木のり子が亡くなった。79歳だった。 背筋をしゃんと伸ばしてものを言う人であったそうだ。浩然としながら繊細、ラディカルでありながらユーモアがある、そんな茨木のり子の詩がぼくは好きであった。「自分の感受性くらい」はもう何度も読んだ。「わたし…

からっ からっ からっ ぽと

道端は自家中毒を起こして 枯れた花ばかり この一つ一つにも作られたドラマがあったのだが 毎日どっぷりつかりこんでいたので へたれてしまった 見かけは強そうに見えるが 煽られただけですぐ折れる すでに枯れているのだから 周りの木はみな 根っこがなく …

壊れた人間が増えてきた!!

『ネット社会の未来像』(宮台真司、神保哲生、東浩紀、水越伸、西垣通、池田信夫)ー春秋社ーを読了。鋭い今日の社会分析とそこで突きつけられた価値選択、そしてその処方箋が書かれていて、今後の生き方の参考になった。 読んでいるとまたしても、「壊れた…

あなたにあげたい

何気ない あなたのしぐさに宿る誠実さ 今日も生きてくださいね しあわせとどん底の間 光り輝いていたものが突然暗転する この装置この時代 予感を信じないこと 壁の裂け目から漏れ出す 小さな 小さな清水 あなたにあげたい .

宝塚文藝の会、二十歳を迎える

今月発売の宝塚のタウン誌『ウィズたからづか』に、「宝 沙里」というペンネームで次の文を載せた。 **************** 「宝塚文藝の会、二十歳を迎える」 なんと212回にもなっていた。何が?って。この宝塚文藝の会が、である。 ぼくの方…

生中4杯ぐらいがちょうど

今宵は仕事仲間の活きのある人4人で「魚民」にて一杯やった。みんなよく飲む。ぼくを除いて後は20代で独身。ハッピー度の話、中島らもさんとのエピソード、職場の人のおもしろ品定め、素直さの度合い等々とりとめもない馬鹿話をしながら飲んだ。Iさんと…

「宝塚市長逮捕!!」 に思うこと

わが宝塚市の市長である渡部完さんが逮捕された。 こりゃあ完な、と思っていた矢先、やっぱり、でもちょっと遅すぎたかな(市長選以前から黒い疑惑〜パチンコ業界との癒着〜が取り沙汰されていた、にもかかわらずである)、という完(感)じである 市民はみ…

アートは社会を創造するか

最近、社会とアートについてよく考えることがある。そのことに関して少しメモをしてみた。 ****** アートが社会を変える?! というのは大それたことでありますが、かつて社会を変革するのに美術や文学が有効な役目を担った時代がありました。アーツ&…

寒い!!

昨日より田舎に行って、泊まる。 田舎は街より3度ぐらい低く、寒さが身に応えた。部屋のストーブ近くにいても冷たい隙間風がスースーッと入ってくるので上着を2枚多めに着た。トイレに行くのが辛い。朝起きてみると、辺り一面うっすらと雪化粧だった。ブル…

単騎、千里を走る。

今日は仕事を6時半に終えて帰ってきた。金曜日である。ご無沙汰しているメタモルに行こうと思っていたが、奥方が「節分の豆を買ってきて」と言ったので取りやめにした。外は寒く雪がチラチラと舞っていたせいもある。 ******* 久しぶりに映画を見た…

ビターズ2滴半〜村上三郎はかく語りき〜

夜遅く帰ってきてパソコンをつけると、バー「メタモルフォーゼ」のマスター・坂出達典さんからメールが送られてきていた。昨日の日付だった。「 やっと出来上がりました! 今月中に仕上げると約束していましたが、ぎりぎりで 脱稿しました。 この一ヶ月間、…