2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の先祖や家族だけでなく 他者へ 生命あるすべてのものへ ・ ・
言葉が壜に入れられとんぷらり 流れ流されとんぷらり 50年経ったある日 誰かがそれを見つけて読んだ ふーむふーむとんぷらり 書いた人はすでに亡くなって 言葉だけが伝えられ 今尚 広い海に 言葉が漂っている とんぷらり とんぷらり ・ ・
ふわふわ上っ面か どっしり内面か いやいやそんな二項対立的選択じゃない 他人にもあまいが自分にもあまい 足りない修行 もっとおのれを磨け!! 岐路をふっきる ・ ・
嫌な言葉傷つける言葉 すぐに消えて無くなってしまえー ばかばかしいふるまい一緒にいたくない人 どこか遠くへ飛んでいけー 無駄な時間愚かな人間 どこか遠くへ飛んでいけー ・ ・
ぽぽんぽんぽん ぽんぽんぽん ぽっぽりぽん ぽっこりぽんぽん ぽぽぽぽぽー ・ ・
パチン ころす いやなやつだ こうたまらなくふゆかいかいかいかゆ〜い パチン ころす こいつだけはいのちをとる やつから攻撃ってくるからだ パチン 殺す あっちへ行かなければ ぼくは本能剥き出しにして パチン パチンパチン 殺す ・ ・
いつか終える 悲しさ いつか別れる 寂しさ いつか無くなる わびしさ 達観したいのにできない やるせなさ 成るように成るしかない と こんなことばかり書いて 慰めている 滑稽さ ・ ・
溜まった魑魅魍魎 吐き捨て 空っぽにしてぐっすり眠る ・ ・
ひとりで暮らす楽しさに 共に暮らすおもしろさ 一人で旅するどきどき 誰かに出会うときめき ・ ・
ときに 人は壊れる ときどき おいらは壊れる どきどき 壊れる快感 どきっとする ひとがいる ときに ・ ・
またやってしまったか ああ、こんなことしたくなかったのに なさけない またかいてしまった もうなんどめのこうかい なさけない なさけない ・ ・
そんなことば かりして さんなんでええの? そんなん無駄ちゃうの そんなんほっとき そんなんもう止めにしたら そんなことば がつきまとう いつも ・ ・
こんな年(歳)になって まだ まだまだだって 思っているんだろうが もう なんだ もういつ終わるか もういつ終えるか (でも小心なおいらにはできない) ・ ・
先延ばし 先延ばしにしてたら 後でえらいめにあった いつも後悔してるのに また ・ ・
本当って 本当にあるの? ・ ・
忙しさを自らつくり 忙しさに追われ 忙しさにかまけて 忙しさに呑み込まれる つくらなければよかったのに またつくる ・ ・
つい吐いてしまった 軽い言葉 ついしてしまった 安易な約束 馬鹿は死ななきゃ治らないって おいらのことか ・ ・
もうこんなところに来てしまった 知らないうちに いつのまにか もうあとどれくらいかな 知らないが やがて ・ ・
もうこんなところに来てしまった 知らないうちに いつのまにか もうあとどれくらいかな 知らないが やがて ・ ・
浮つかず それでいて冷静にもならず 楽観はせず 悲観もせず ただ淡々と ・ ・ 浮つかず それでいて冷静にもならず 楽観はせず 悲観もせず ただ淡々と ・ ・ 浮つかず それでいて冷静にもならず 楽観はせず 悲観もせず ただ淡々と ・ ・
相も変わらずこんなことばっかりやっています 愛も変わらずこんなことが好きです ・ ・
最近本屋へ寄っても読みたい本が 一つも見つからない 総合誌コーナーはほとんど右寄りの「戦争」礼賛本 いつのまにやらここは 戦争ごっこ好きオタクコーナーに早変わりしている こんなのを読む人が何人もいるんだな 読んでいったい何をするんやろ 本屋も本屋…
迷い道が多い人生 でも、正当な道ってあるの? 迷って未知の世界にあそんでみる おかしくおもしろく 道草は人生の贅沢 ・ ・
嫌なものがあれば 好きなものがある そのなかには大好きなものもある きたないものがあれば きれいなものもある なかに とても美しいものがある ひとりのなかに みんな兼ね備わっているものである ・ ・
人類が最後にかかるのは希望という病気である とサン・テグジュペリは言った この何が起こるか分からない時代に ぼくは希望という病気にかかっている ある日、サン・テグジュペリは飛行機に乗って 大空に消えていった あれから70年 ぼくは希望に魘されてい…
行楽客が賑わう火の山 内で真っ赤に燃えたぎる岩 ある日突然 地響きとともに モクモクモクモクと 灰色雲が盛り上がったかとおもえば 真っ黒に覆って 噴き出す溶岩の欠片 容赦ない攻撃 ひとたまりもない行楽の蟻 逃げ惑う地獄の光景 残された 運命としかいい…
日本国憲法第九条がノーベル平和賞をもらったらいいのになあ そして世界遺産になったらいいのに ぼくのステキなねがい (^_^)v ★ 叶ってほしい!! ・
秋はある一部の重い窓に 列島の影をうつす 台風は幾度も来たりて 警告を繰り返す 丘の上の共同墓地は 荒れて草木が茂っている 火の山に降る灰と 直撃する溶岩 われわれの記憶は消え 空威張りの罵倒と空虚な憎悪が響く島 悲惨な犬死には再びあるのか 戦争詩よ…
誰も寄せ付けようとしない 堅固な 幾つもの緑針を巡らせた 守りの壁 だがいま もろくも固い壁は自ら破られ 身をぴったりと寄せ合った 焦げ茶色の実がこぼれ落ちた 朝の澄み切った青に 白いうろこ模様が描かれた空の下 益々濃さを増してくる 秋の落とし物 ・ …
10月になればぼくたちは幸せになれるのだろうか と始まる歌を、若い頃に何度も聴いていた ぼくはあの時のレコードを捜している あの日の幸せってどこか夢と結びついていた 叶えられなかった夢 途方もなく 裏切られ続けた夢 ちっぽけな夢から大きな夢まで …