2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『嫌な自分が頭をもたげている』 * No.3281

じめじめむんむんと湿度の高い日です 芯は強いとおもっていたのだが 今はガタンと崩れ 弱弱しく揺れている じめじめむんむん心の中まで 嫌な自分が出てきている あとでものすごく後悔ばかり こんな姑息で嫌な自分が出てくるのは ぼくの人生で2回目 ああ、い…

『突然の荒雨』 * No.3280

荒い雨がとつぜん降ってきました 雨の中をいつまで立ち尽くしているのでしょうか ぼんやり あらぬ方向を見て 不安を見せたばかりに 葛藤 こころのなかの葛藤 だれも気付いてはくれません 自分ですら 生気はたしかにあります 地下1階は目を向けないでそそく…

『急ぎ過ぎるのは』 * No.3279

生き急がないでください ・ ・ ・

『いっぴきの迷いホタル』 * No.3278

薄暗くなった 土を掘り起こす 暗くて見えにくくなる それでも耕す この日にしておかなければ、と 畑の畝 3つ4つと すると ・ ・ ・ ・

『奥の奥の奥』 * No.3277

心の奥に秘めたもの 夢や恋はうわっつら 一時的にみるだけでいいのかもしれない そんなものは一つの素晴らしい映画作品にも及ばない その奥の無意識 欲望やねたみ嫉妬、悪意などが蜷局をまいている なんなんだこの醜さは 心の中って そのまた奥に なにかわけ…

『おろおろと』 * No.3276

追われている 何かに急き立てられ 追われている 追われれば追われるほど 追われて攻め立てられれば攻め立てられるほど おろおろと立ち尽くす そして何もかも生活が こころまでもが杜撰になる ぼくの性分からすればそれは慣れていないのだ 全くといっていいく…

『言葉を探している』 * No.3275

もうとっくに言葉を捨てた者が 言葉をさがしている くぐもって 重苦しく いたたまれない 窒息寸前だった言葉 おそらく 今度みつける言葉は血で書かれているだろう それまではきれいさっぱり 言葉はない いまぼくは、伝える言葉を持っていない 内にどんよりと…

『』 * No.3274

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『<マイ教訓>その七つ』 * No.3273

その七つ 一日一善! 笑いを忘れず愉しく 生きる 1日に一回は「生きている」そのことに感謝する ・ ・ ・ ・

『<マイ教訓>その六つ』 * No.3272

その六つ 慎みながら 冷静沈着、ときに熱く 七転び八起き。いつまでも夢と希望を捨てない 落ち込んだときは、希望に燃えている自分を想い起こす ・ ・ ・

『<マイ教訓>その五つ』 * No.3271

その五つ 引き受けたことは責任をもってやる あれもこれも引き受け過ぎぬように、約束し過ぎぬように 安請け合いは禁物! 約束は可能な限り守ること! 後始末をしっかりと! ・ ・ ・ ・

『<マイ教訓>その四つ』 * No.3270

その四つ つねに前向き・楽天的精神で! やわらかなこころで! 昨日の失敗は今日の滋養、明日の希望 トラブル生じたときは、早い内に話し合い、対話して解決 常にオープン 嘘をついたときは、おもいっきり自分の頬をつねる

『<マイ教訓>その三つ』 * No.3269

その三つ 今日は信じられなくても、明日信じるこころをもつ 自分に正直でありたい。でも弱い自分が・・が・・ 人を信じる 縁を信じる つながる、むすびあうには信頼がたいせつ ・ ・ ・ ・

『<マイ教訓>その二つ』 * No.3268

その二つ 常に、相手の立場になっておもいやり、 迷惑をかけぬように 人も生き物、多様性 違って当たり前 違いこそ素晴らしい 人を比較せず、その人の気持ちになって 静かにおもって (声高でなく 腹を立ててもすぐ収める) ほどよい距離を置く ・ ・ ・ ・

『<マイ教訓>その一つ』 * No.3267

・・・・・・・・・・ ダメ自分を変身させるための<マイ教訓> 〜人と末永く付き合い、つながり結び合うための〜 できないからこそ、壁に貼って日々読みたい ・・・ その一つ 人をあたたかくしてあげることが自分のこころをあたためる 右頬を打たれれば左頬…

『猫雲』 * No.3266

あっ 猫雲が浮かんでいる ふんわりと きらくに おもうがままに 言葉信仰のあつい方だ それまでして言葉を信じようとしている あまりにも実直なばかりに 裏切られずたずたになるというのに でも確かに せいかいだ 全く いいとおもう 言葉を捕まえて 言葉で突…

『樹海におぼれて』 * No.3265

どんよりした梅雨空 もうすでに失われてしまっている森 不意に訪れる途上の不安 カフカの迷宮に彷徨う まだ見ぬ悪夢のように 自分のこころがすっきりしない また嫌悪すべき新芽が出てしまって 移ろう なにもかも 待つ時間のじれったさ ゴドーは現れないのに …

『心がうごめき続ける理由』 * No.3264

のしんと落ち着いた緑 深くふかく変わりゆく 雨後の山々にすこし霧がかかって 彼方此方おのおのの声で囀る鳥たち ひときわホトトギス それに鶯 ゆったり彷徨う霧 ふるさとに帰らなければ すっかりわすれてしまっていた稲田のなかで 風のない山里のなかで 心…

『ぐちゃぐちゃのままに』 * No.3263

土をほりおこす あのバングラでもそうだ 地球の土をほりおこす 所詮、独り 分かり合えぬことは、10年後に分かり会えるかもしれない 生きとし生けるもの さまざまな声が聴こえる 別れ際の空港で抱きついてくれた若きマイケル さみしさも かなしさも やがて宙…

『余韻』 * No.3262

ずっしりと余韻が残っています 帰国してから5日目なのに バングラデシュ ジョブラ村 あんなに貧しいのに 生活に困るほどとても貧しいのに かなしいほど貧しいのに 子どもたちの目は輝き 村人たちはやさしい目をしている なぜなんだろう 何故 今なお ぼくの脳…