2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ取り壊される部屋部屋に、いくつもの記憶の基があって、最後の哀しく美しい歌をうたっている。取り戻せない歴史と風化。そして記憶の歌声。それらは未来に向けられているような・・・

第8回宝塚現代美術展・店「手塚治虫がおっ展Ⅱ」 にご参加を!

・・・・・・・・ 宝塚サンビオラも今年限りで後、取り壊してマンションになる予定だそうです。 そこで第8回宝塚現代美術展・店「手塚治虫がおっ展Ⅱ」を8月24日(木)〜29日(火)の期間ですることになりました。テーマは「私のマンガ体験」です。 〜…

田舎で草引き・草刈り。その合間に読書。 伊坂幸太郎の「終末のフール」、後少し。「深海のポール」のみ。 売布に帰って、奥方と二人で買い物と夕食。長崎チャンポン。 大野良平さん、田路幸博さんからのメールを見る。 村上知彦さんにメールを送る。 第8回…

伊坂幸太郎を読む

ばおばぶで、伊坂幸太郎の「魔王」読書会。 ぼくは目下、「終末のフール」を読書中。

一杯!

職場のD会で、遅ればせながらの歓送迎会で一杯。深夜2時まで。

「喪失」

「喪失」 何を失ったんだろう 何を無くしたんだろう 音楽は真っ白になり 楽器の裂け目から白い花が咲いている 何かが決定的に変わってしまった 現実に追われて生活している私は いったい 何を失ってしまったんだろう

いよいよアトリエ苺小屋(ichigoya)がオープン!!

一昨日の日曜日に、目下準備中の「アトリエ 苺小屋」(三宮トアロードにある)に大野さんと田路さんの3人で押しかけて行った。入ってみるとこぢんまりとしたルームで、まだペンキの匂いがした。谷中亜紀と森脇正奈さんははあたたかいお茶を出して歓待してく…

ARTイマジネーション「地力。」

解体直前の倉庫を丸ごとアートに、戦後まもなく建てられた木造の倉庫に現代美術作品群を展示、ということで神戸の磯上で日本と韓国の現代美術作家が面白い試みをしていた。ワーダダ・コウドーさんや笹丸さん、それに水垣尚さん、池田愼さん、小野サボコさん…

桜井市場・リサイクルアート展

いま、出展していま〜す! ↓ 桜井市場・リサイクルアート展 2006.5.13〜5.28 10:00〜18:00(最終日16時まで)金は休み リサイクルショップ「ふだんぎや」+芸術環境計画「かまぼこ」+工房Ah (箕面阪急桜井市場内) <出展者> 堀…

一面に白い花

雨の谷間で、さわやかな五月の風に揺れている、白い花。これは何という花だろう。 前の草刈りで、少し刈らないままにしておいたら、この連日の雨で白い花が一面に咲いた。土手だけでなく、庭やらかど、溝など家のまわりにいっぱい花を咲かせ出した。 見事な…

Def Techの「My Way」、それからORANGE RAN

この歌もいい。 Def Techの「My Way」 ♪(ラップでの言葉) もうここまでやってしまったとか もうどうでもいい どうすることもできないとか 諦め悲嘆し嘆き悲しみ 自分慰めその間にも 僕らを必要とする誰かがいる どこにいる 探すことで変わるや…

湘南の風の「純恋歌」

ケツメイシの「旅人」とかオレンジレンジの「チャンピオーネ」、Sun Set Swishの「マイペース」、AIの「Believe」等、近頃流行の歌をよく聴いているが、湘南の風の「純恋歌」が一番いい。ぼくのこころを震わすものがある。鈍ってきた感…

『続・憂国呆談』は面白い!!

久々に「続・憂国呆談」を見てみたら、ここ半年の掲載がアップされていた。 これまで何度かアクセスしたんだけれど、いつも昨秋止まりでもう打ち切りかなと思っていたのであるが、突然まとめて載っていたのでびっくりした。目をしょぼしょぼさせながら読んで…

『茶色の朝』

吉田逸郎さんから、『茶色の朝』という絵本に感動したあまり、こんなメールをjpegの文とともに送ってくれた。かなり熱きおもいがこめられていたメールだったのでここに載せておきます。「・・・・・・以下はインターネットの文章です。 『昨年十二月に日…

『ひな菊の人生』

昨朝は早く目覚めたので、吉本ばななの『ひな菊の人生』(幻冬舎文庫)を読んだ。奈良美智さんの絵とコラボレーションである。 私という箱に詰まっているもの。 母の死、友だちの死・・・、訪れる大切な人の死。 死と寄り添った夢と生。 涙の生。 ひ弱でかす…

アトリエ訪問 美術家・大野良平

「宝塚アート見聞記」(うぃず・たからづか 6月号)で、大野良平さんが紹介されていた(写真)。大野さんとは昨夜のTA*CO会議で会ったところだ。彼は一杯飲みながら、重みのある声で語る。作品も重みがある。中身が濃く重いのである。それは失われたも…

スローライフ

雨で草刈りができなかったので、この前買った『スローライフ』筑紫哲也(岩波新書)を読んだ。ちょうど田舎で読むには最適の本だった。目を休めるために時々窓から自然を眺めた(写真は、ぼくの田舎家の窓からの風景)。 筑紫哲也は、TBSの「ニュース23…

世に腹立たしいことや惨い事件ばかりが

ここ数年、世に腹立たしいことや惨くて辛い事件ばかりが続く。 おそらく今のような政治は、数年先には無くなっているだろう。こんな競争や数字信仰の一元的思考人間や拝金猛者が跋扈するギスギスした息苦しい監視社会をつくりだした時の政権は、もうそろそろ…

マイ音楽CDアルバム

最近は日が長くなったものだ。知らないうちに時間が経っていることに気づく。 暗くなったし(仕事は暗くなってから終えるものだと体に染みこんでいるのだろうか)疲れたので帰ろうとしたら、もう20:00になっていた。帰りに、ふっと思い立ち、TSUTA…

『限界の思考』と『世界共和国へ』

今日は、連休の最後の1日で大切に過ごそうと思い、読書をすることにした。幸い、朝から雨が降り、外に出るには億劫で、家で読書をするには最高の環境だった。読みたい本は積ん読状態でいっぱいあったが、前に読みさしていた本(早く読了したかった本)『限…

田舎へ遊びに来たりきちゃん、さきちゃんと裏の里山へ登る。 ★オススメ★ 「中学生はこれを読め」 書店主が推薦リスト、全国波及 ↓ http://www.asahi.com/life/update/0506/003.html

芝桜やツツジがきれい。ピンク、ピンクの春! 母と妹夫婦で、三田の母子へ行く。人がいっぱい。

田舎で草刈り。 写真は、田舎の家から撮ったもの。

世界に誇れるもの

自分の国日本を誇れるものってなんだろう スシ、スキヤキ 相撲、柔道、日本野球クルマ、IT機器 それとも マンガ、アニメえっ 武士道、刀、大和魂(こりゃ、ちょっと怖そう) いや 日本女性 浮世絵 茶道 華道 それとも オタク、萌えう〜ん わび・さび、奥ゆ…

おばあちゃんを偲んで延々と

今日は祖母の49日満中陰の法事だった。喪主というのは辛い。家族と共に、法事のためのいろんな段取りや進行をしていかなければならない。じっくりとできず、神経を尖らせて次のことを考えなければならない。朝からお参りにきてくれた25人の親戚や近所の…

いまこの時に

ぼくが忙しい忙しいと言っている時に のんびりと海辺で波の音を聴きながら微睡んでいる人がいる 楽しくてぼくがげらげら笑った時に 悲しみに打ちひしがれている人がいる ぼくがおいしいごちそうを食べているこの時に 世界のどこかで飢えて死んだ人がいる い…