2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ちろちろと しずかなリズム かすかに わずかなひととき てのひらにつつみこんだお月さん 夜の草いきれのなか ワンカップ片手に 虫の(音ね)を 独りたのしむ秋の夜 ・ ・ ・ ・
『玉瀬お茶サロン』 * No.3367 みんなでワイワイ‼ 「この玉瀬のお茶サロンは、ホントに楽しいんです」と、本当に嬉しそうに話される。みんなでワーッとやります。美味しい本格的コーヒーを飲んで、お喋りをするんです。話題はいくらでもあります。社会的な…
ぼく自身はプライバシーなんてそんなに困ったことじゃないし、プライバシー云々はどうでもいいんですが、世の中には「プライバシー、プライバシー」等と口走る人が増えてきたように思います。最近ここ、とみに顕著になったような・・・。 じぶんがのぞいてい…
くくくっと 我をのぞきて 笑うキセルナンバン ・ ・ ・
ポツン ポツンと 緑の中で炎が燃えているように 畔のあちらこちらに咲いてくれた曼殊沙華 9月、みるみる伸びて このお彼岸に必ず再会する ほのおの花 彼岸花 赤く あざやかに たったひとりでも 美しく咲いている あの日々の想い出 情熱の花のいぢらしい言葉 …
内と外の きびしい呼応 長雨終わる ・ ・ ・
火花を散らし どしゃぶる きみの秋雨 ・ ・ ・ ・
秋の空 ずるいふたりの だまし合い ・ ・ ・
乱れしこころ このじきだけの 彼岸花 ・ ・ ・
自分の中 風が吹き また知らない自分が ・ ・ ・
雨のはざま久しぶりに 少しだけぼくに微笑みかけてくれる秋 こがねいろに染まったたんぼ 倒れた稲穂 午後はまた雨が降るらしい ひとときの曇り空の下の なごみ ・ ・ ・
つらい眠りより覚めて青空にコスモス ・ ・ ・
秋のみず想い出たまり生き方へ ・ ・ ・ ・
青や白の下に 濃淡さまざまな緑 その緑のしたに 黄色 まじる黄金色 里山の 秋の色が少しずつ変わっていく 大地の色に近づきながら これからがカラフルだ ・ ・ ・ ・
あばらやの 屋根のあたりに 朝がいる もうすぐぼくは久々の朝陽をみるだろう 空がどんよりして こまかい雨がそぼついている ぼくは手をかざして 朝の空にむかう 雨よ、雨 今日は降るのはやめておくれ 山は笑っている こがねの田んぼもげらげらと声をあげる …
あなたも ぼくも だれもかれも じぶんのことにせいいっぱい ・ ・ ・ ・
この1年間半ぐらい ぼくの生きざまにとって 「孤軍奮闘」という言葉がぴったり合いそうなきがします それは今なお続行中 いいのかわるいのか とにかく闇雲にくぐり抜けなくてはならない 孤軍敗退、孤軍退散にならないように 注意、注意! 秋の日に 孤軍奮闘…
秋雨の修正したき過去数多(あまた) ・ ・ ・
ただ何気なく 風景や気象や 起こってくる事態に 人々や猫の振る舞いに触発されながら いややなあ、こまった、へえ、たいへんや 等とヒトは喋り合っている 自分の身に振りかかるまでは 「世の中、がらがらっとかき回してポンっとゼロにしてしまったらええんや…
うん、そうだ、そうだと 相槌を打ちながら、朝ドラを視ていました 少なくともぼくの場合、そうです いつまでも、あの日あの時のドキドキが忘れられないのです いまなお、それを引きずって「ときめき」を実現しようと・・・ 消えそうになって 消えない 小さな…
群れから外れて 井戸の中に住みました 狭い狭い世界です 上に見えるきれいな青空だけが夢です しばらくして井戸から出て 川へ飛び込み 流れに乗りました 速く遅く流れるだけの世界 ときに淀み ときに渦巻きます 夢はどこへ行ったのでしょうか 流れの中のどこ…
とても大事で、見過ごしていること 今というか、現在のなかの幸せ ぼくの幸せ それは、友だちでも 家族でも 恋人でも 同志でもいい 気の合う人、好きな人、大事な人といっしょに過ごすってこと おしゃべりをしたり、朝食や夕食を食べたり 買い物に行ったり …
いきおいがあった なぜ、そんなに ぼくはまだこんなところで よどみ ぐるぐるうずまき もたもたぐずついている だれか そのいきおいのいみをおしえてください ながれていく すべてながれていく そんなながれのなかでの謎とき どうして なぜ ぼくはこのような…