ビターズ2滴半〜村上三郎はかく語りき〜

夜遅く帰ってきてパソコンをつけると、バー「メタモルフォーゼ」のマスター・坂出達典さんからメールが送られてきていた。昨日の日付だった。

「 やっと出来上がりました!
今月中に仕上げると約束していましたが、ぎりぎりで
脱稿しました。
この一ヶ月間、好きな銭湯も行かずに(実はガマンできず
一回だけ行きましたが)夜も昼も書き続けました。

村上三郎はメタモルフォーゼで何を語ったのか」少々長くなりましたが、
小説のように気軽にお読み下さい。

自費出版するかも知れませんので、誤字、表記の間違い、明らかな考え違い
等、発見されましたら遠慮なくご指摘下さい。

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添付ファイル : ビターズ2滴半.doc (0.24 MB) 」



村上三郎メモリアル展」も昨日で終わったな、展示していたぼくのありきたりな小作品は笹丸さんが持って帰ってくれるだろう、と思って搬出には行かず終いだった。坂出さんに何の連絡もしていなかったので、申し訳なく思っていたところだった。スミマセン、坂出さん。
メールを見てぼくは、村上三郎のことはあまり知らなかったが、坂出さんに度々聞かされていてかれには興味を持っていた。さっそくダウンロードして、プリントしてみると、印刷された紙が次から次へと出てくるわ出てくるわ、もう0時40分にもなっていて早く寝たかったのに、A4紙を2回継ぎ足してプリントが終わるまでずっと待っていなければならなかった。もう数年前に買ったプリンターなので遅いのなんのって。
やっと終わって、枚数を数えてみるとなんと44枚も印刷されていた。それで坂出さんは、自費出版するかも、と書いていたのか。ああ、疲れた。でもちょっと日記を。ああ、もう午前1時前。酔いもまわっているので、読むのはまた後にするか。もう寐よ。ふぁ〜〜〜・・・