2006-02-20から1日間の記事一覧

茨木のり子が亡くなった

茨木のり子が亡くなった。79歳だった。 背筋をしゃんと伸ばしてものを言う人であったそうだ。浩然としながら繊細、ラディカルでありながらユーモアがある、そんな茨木のり子の詩がぼくは好きであった。「自分の感受性くらい」はもう何度も読んだ。「わたし…