2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『明後日』*No. 2944

人生の岐路 やり続けたいものへの思い これからの生き方・・・・ ふいっと 横道につづく 里山へ行くと そこに 可愛い花が咲いていた 明日につづく 明後日 💛 ・ ・ ・ ・ ・

『田舎で幸せを見つける若者たち 1』*No. 2943

もうこんなに春です 感性あふれ センスのある若者は もうすでに幸せを見つけ 暮らしていますよ 中心から流れてくる いや〜な臭いは ここでは消えています すっきり 「ここに住んでストレスがすっかり無くなりました お金はそんなに必要でないということが分…

『春、もえ』*No. 2942

明日へと 萌え出ずる木々草々 若葉、新芽 春めくいま、あたりは青春の真っただ中 あわくけぶる山は 新鮮な息吹 清く澄んだ空は 青々と おどる心のわたしは うきうきと ・・・・ 家のマイルームから見える今日の午前の風景 ・ ・ ・ ・

『レンゲと』*No. 2941

のほほ〜んとした 春の田んぼの中で レンゲとお話をした しあわせですよ あなたも わたしも しあわせになってほしいな あのひとも 来年はもっと 増えてくださいね レンゲソウ ・ ・ ・ ※ ひっきりなしに 人が訪ねてくる 今日はシゲタカさんと小4の息子さん …

『タケノコ』*No. 2940

マコちゃんと奥さんが来て 「他の人にもあげて」 とたけのこをたくさんもらった 今日は出会った ヒライくん タニダ師匠に3つずつあげた 明日は誰にあげようか ・ ・ ・ ・

『だら〜ん』*No. 2939

ダラダラ ダラ〜ンと過ごす こんな一日もいいな 今日はのんびり の〜んびり ・ ・ ・ ・

『幸せのレンゲソウ』*No. 2938

ふっほっ ふっほっ ほっほっ ほつほつ こころやわらぐレンゲソウ あなたは幸せになってください あなたの幸せは わたしの幸せ レンゲソウが囁く ふっほっ ふっほっ ほっほっ ほつほつ ことしの春にレンゲソウがよみがえったのです 「田んぼの片隅、このあた…

『おもう』*No. 2936

おもうにはいろんな意味がこめられています 思う 想う 面う 重う 主う あなたをおもう とはなんなのでしょう いったい ・ ・ ・ ・

『里山のスミレ』*No. 2936

嵐のあと 森の中へ入った 春 あたたかで鳥たちが歌い のんびりとした木々のささやきの中 泉のそばでぼくは あちこちに落ちている木々を片付けた すさまじかった嵐の痕跡 折れて飛んできた木 裂け割れて落ちた木 移動させられた枯れ木 無数の 落ち葉 お化粧直…

『里山のお茶会』*No. 2935

・・・・・ 里山のお茶会未明の3時までつくったかいがあったわ いつ死ぬかわからないからいつも全力投球なの 三保さんは作った料理を見て、満足そうに 嬉しそうに、自分を誉めるように呟いた こうして 森の中でお茶会は開かれた わたしたちは、美味しそうな…

「未来の風景 宝塚の里山 西谷」(写真本)

★宝塚の里山、西谷の写真集本を作りました 西谷写真集「未来の風景 宝塚の里山 西谷」 ・ ・ ・ ・ ・ ・

『藝む』*No. 2934

傷つかない 静かな 病のなかで 冬に内包された春 ずっと 待ちながら そこは空白 なにも無い しかしじっと 見つめていると その深淵に 何か描かれている ものが観える 時間を取り戻したい ・ ・ ・ ・ ・

『闇夜の嵐の桜花』*No. 2933

春の ・・・闇夜の ・・・・・・嵐 あーーー と、と、とんでいくーー 浮かれた心 青く暗い真夜中に 消える消える それは美しい艶 ひゅるるるるるーーーっ びゅるるるるるるーーーー 桜花吹き飛ぶ 嵐の夜 ひゅるるるるるーーーっ びゅるるるるるるーーーー 真…

『鶯の朝練』*No. 2932

春の殻がどこかに潜んでいて じっとこちらを見ている ・・・・・・ ケキョケキョ 常に降臨 無邪気な子どものように はしゃぐ ・・・・・・・ ケキョケッキョ ああ、適わない こんなことって てんで私の度量に な い ぼんやりと 見えない向こうの くったくの…

『叶えたいこと』*No. 2931

叶えたいことがある でも、それは先のこと ときどき夢を見る 叶えられたときの喜び しかしそれはいつまでも夢のまま 叶えられないかもしれない それは嫌だ でもしかたないかも 日々もがき続ける 叶えたいことがある それはいつまでも胸の内 死ぬまで ・ ・ …

『宝塚 長谷』*No. 2930

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満開! さくら   2

・・・・・・・・宝塚市大原野「ごろく山里」は今、桜満開!ゆめここち このよならぬ さくらかな ・ ・ ・ ・

満開! さくら   1

まんかいの 老母に贈る さくらかな ・ ・ ・ ・

ダリアジェンヌ

ダリアジェンヌ (元宝塚ジェンヌ 中村梓さん) バックの絵はマイペイント ダリア壁画 (2015年描く) ・ ・ ・ ・

『浮遊の春 2』*No. 2929

夜明け前 しとしとしと 雨が降っている もう出てきてもいいよ あったかいんだから しとしとしと 目覚め寸前の芽 ポーンと たったひとり 取り残されている 私 は 春 しとしとしと 雨にもなる そして新芽にも なにもかもウキウキ 陽気で 私は霧雨の中で踊り出…

『白い骨』*No. 2928

ホラ、ごらん これが白い骨 だれが言ったのか どんな人も だれもが みんながみんな いつかこうなるよ いばっているあなたも お金をたんまり貯めているあなたも おすまししてとてもステキな美人でも 白い骨 真っ白い骨 子どもを3人産み育て 苦労も喜びもあっ…

『ごろく山里で花見会』*No. 2927

雨の晴れ間に ほんにもってこいの花ぐもり ごろく山里での花見会 桜と水仙の里山郷に 女も男も 老いも若きも 地のもんも他所のもんも集まって ワイワイガヤガヤと 食ったり飲んだり喋ったり 七分咲き よう桜花が浮き上がるはなぐもり お日柄も景色もよく ほ…

『忘却』*No. 2926

大事なことはいつだってそう 普段はすっかり忘れてしまっている ときどき うぅっと いたみがはしる ・ ・ ・ ・

『ぼくのうちの庭でバングラデシュの方たちとバーベキュー』*No. 2

遠い国 バングラデシュより オノミタさん ポラグさん プラスンさん の3人が来てくださった こちら日本は橋渡しのオオグチセンセイ夫妻と かけつけ手伝ってくれたマキさんとテラオカさんとぼく うちの庭で バーベキューでおもてない JAPAN田舎交流パーテ…

『浮遊の春 5』*No. 2924

・・・・・・ ウキウキ 浮かれっぱなし なんて てんでなっていない いくらなんでも 浮きウキウキなんて なんて 続く理由がない 私の死ぬときはいつなんだろう やっぱりウキウキがいい 天は浮き 地は浮き なにもかも同空間で ふわふわ ふわっと 浮いている 春…

『ヒューマン ウォッチング』*No. 2923

・・・・・ <大阪難波 戎橋界隈> 戎橋の雑踏 人塵の中に踏み込む 行き交う人は中国人、韓国人、フランス人、アメリカ人、インドネシア人、ベトナム人、インド人、・・・・ 雑多な人種 そして家族連れも、車椅子も、大阪のおばちゃんも・・・・ これは面白…

『浮遊の春 3』*No. 2922

・・・・・ やぶれかぶれ もうこうなったら どうでもいい 世界なんてどうなったって どうでもいいこと だ だから言ったでしょ やっぱりこうなった あなたの想念は間違っている て てんで駄目なんだ から からから笑って 舞う 宙に舞う 地中を舞う 大地はひっ…

『浮遊の春 1』*No. 2921

その昔 よく想ったよう な な、なんとこれはよくできた 嘘のような本当のような 魚がスイスイ泳いでいる 私は海 熱水の熱い原始地球 ただ ただ何も言うまい 書き止め 止め る だけ か も し そんなこと知ったことか し 詩は面白い とても 自由な発想 おあそ…

『浮遊の春 4』*No. 2920

もう取っ払ってしまった 柵、しがらみなど どう どうしようもなく どうでもいいことなのだ だから大地を想う きみを想う 立脚点は何か、なんて そんなもの無くったって どうでもいいことなのだ 他者を想う 私は消え あなた が浮かび上がって 星空の彼方に消 …

『早春 西谷』*No. 2919

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