2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『10月の不在』*No.2776

10月の末は ・・・・・・・・・ 不在 ・ ・ ・ ・ ・

ワケありな足アート

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MARGA & NOPPE

・・・・・ ・・・・・ MARGA マーガは、こころの再生物語の形象で、生きていくいくうえでの手がかりです。つまりマーガは、こころの拠り所であり、糧であり、ひとつのARTなのです。ARTとしての宝物を自分のなかで蘇生させます。 遠い過去より、ヒトが…

「てん・てん」カフェ

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第5回「宝塚現代美術てん・てん」

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『知らないうちに』*No.2775

知らないうちに 人を傷つけるときがある 知らないうちに 人を喜ばせ 人を幸せにする場合がある 日々のなにげない習慣が 大事にしている人へのおもいが 知らないうちに 自分というものをつくっていく ・ ・ ・ ・

『時代のなかの選択』*No.2774

早く速く 長くやれ成れ 競い争い 情に報い流れよ流れよ の時代に ゆっくり のーんびりと 立ち止まって じっくり ほんわかと ともにするともとともに (共にする友と共に) 愉しむことを 選ぶ ・ ・ ・ ・

『ウィキ』*No.2773

加えてもいい 変更してもいい 許可はいらない 世界中の誰もが参加して 共同・協働で編み集め 少しずつ改め 良くなっていく 世界中のみんなと百科事典を作っていくんだ 地球の 人間の共有財産として ※ウィキペディアは凄い!! ・ ・ ・ ・

『屁』*No.2772

プッ プスー ブーッ ああ、くさい いややなー キモーイ! 遺漏 滓の滓 他人に迷惑をかけ 嫌な臭いを振りまく 人生のよう ヘッ でも可愛い屁だってあるぞ 赤ちゃんのおなら 隠れてこっそりするおなら 笑ったときに出た迂闊なおなら プッ ・ ・ ・ ・

『空気が決める』*No.2771

いつ だれが決めたのか わからない その場に空気が サササッと吹いて サーッと流れてしまったのか わからない この島国のムラビトたちは 「空気を読み」 「流れ」に身を任せて すべてが チャンチャンと 終わるそうである (そして、後になっていつも後悔。あ…

『いてほしいひと』*No.2770

なにもしなくていい ただいてほしいひとがいる あのひとがいるだけで なんだかこころがはずみ そのひいちにちがたのしくなる ただいてくれるだけでいい はなれていてもいい あのひとがいるということだけで こころがわくわくと なぜかたのしく、うれしい *…

『目を閉じて』*No.2769

目を閉じて 浮かぶものがある 見えるものがある 目を開けているときよりも 目を閉じているときのほうが よく見えるときがある 目を閉じたら 見えた あなたが MARGA ************ MARGA再び② ・ ・ ・ ・

『やっと』*No.2768

すぐとなりにいた だいじなものは めのまえにあった あえて ふたたびであえて よかった やっとわかりだしたよ たいせつなことが いっぽ ふみだした まえに ************ MARGA再び① ・ ・ ・ ・

『「にしたによいしょ」11月号」』*No.2767

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『ウィキ』*No.2766

加えてもいい 変更してもいい 許可はいらない 世界中の誰もが参加して 共同、協働で編み集め 少しずつ改め良くなっていく 世界中のみんなと 百科事典をつくるんだ 地球の 共有財産の ※ウィキペディア ・ ・ ・ ・

『意味』*No.2765

現在(いま) 膨大な言葉の中から ひとつの たった一つの言葉を探している 遠い未来に残るのは これしかない 地中の奥深く埋もれていた朽ちた木片に かすかに書かれた文字 それが 書き 読んだ このホモサピエンスという生物の意味であった ありとあらゆる生…

『「おはようございます」』*No.2764

「おはようございます」 と出会う人に挨拶をする 朝、路上で、行き交う通行人に 元気に明るく挨拶をする 「おはようございます」 うつむきながら歩いていた人は 顔を少し上げ、ちょっぴり微笑んで通り過ぎる 返してくれる人も多い 「おはようございます」 こ…

『独り酒』*No.2763

ぐいっと流し込む 流れはトンネルの川を通ってたちまち 池のふくろににたどり着く ちびちびと入れてみる ゆっくりとめぐる ほろほろと こころがゆれる ああ、とため息が出てくる 生きている喜びなのか 今宵の酔いは 良い好い佳い 独り酒 ・ ・ ・ ・

『マイ スタイル』*No.2762

何かが足りない 何かが とおもい続けてきたが おぼろげに見えだした 技はまだ確立はしていない 晩生だから 20代の頃に戻ってしまった 独身だったときのあのスタイルに 歳をとった分だけ多様化して 満たされる生き甲斐 成すことの充実 ただ変わったことは自分…

『愛しています』*No.2761

隅から隅まであなたを捜しましたが みつかりませんでした もうすでに忘れられたのでしょうか この本屋にもあの本屋にも ありませんでした 絶版になったのでしょうか 若くして美しく 熱く語られた 本と革命をめぐる夜話 あなたのようなかたはめったにいません…

『災間を生きる』*No.2760

災間を生きる 今まさにそんな時代に突入しています とつぜんの災いが いつ起こってもおかしくない 大地の激動期に入りました いのちを誰が守るのか未来に向かおうとするわたしたち若者は いま何が必要か いま何をしなければならないのか やわらかな知とゆた…

『終わらない世界』*No.2759

この世界は 終わりそうで終わらない つづくのである どこまでも 人間が在る間は1パーセントになっても たった一人になったとしても 人間界という 一つの世界が つづく ・ ・ ・ ・ ・

『情報』*No.2758

早く速く 情報を求めれば求めるほど 遅く鈍くなり 命令に従うようになる ・ ・ ・ ・

『素直な詩』*No.2757

気どった詩より 衒った詩よりも 素直で素朴な詩がいい 漢字が多い詩より ひらがなが多いしがいい 平一さんのような まどさんのような 平明でいて あったかい詩がいい (かつては、気取って漢字が多い衒学的な詩を書いていたが、この頃はひらがなが多く単純素…

『愚かさを選ぶ』*No.2756

まったく無知な世間知らず 滑稽 こっけいせんばんな 愚か者 それでいい、それを選ぶ ・ ・ ・

『里山のお月見お茶会』*No.2755

ふか〜い緑の奥山で 大地から出たお月さんをながめながら お茶をいっぷくいただいた はしゃぐススキ ほほえむ木々 談笑する人々 からだにしみいる お茶と しぜん ・ ・ ・ ・

『何か』*No.2754

とおい処にあるものが近づいてきた ひそんでいたものが ぬっと 頭をもたげた 日常の暮らしのなかで これまで見たことのないものが 光景が 現れる 日常は 日常でなくなった さしこまれた別のまなざし 非日常 別の現実 現実があぶられた あたりまえのことを か…

『時代の変わり目』*No.2753

おもしろい時代に入っている 一方が収縮すれば一方が膨張 膨張が泡(バブル)を生み 「成長」の長期停滞と陳腐化 グローバル秩序と金融資本主義の崩れ 「中央」「中心」の退廃と衰退、限界 二極化と貧困化と環境汚染 難民、テロ、鬱、自殺、不安の広がり・・…

『無』展   *No.2752

無いのではない 在るのである 在るのではない 無いのである 11月に、仁譽(お寺の住職)さんとコラボで、二人展をします。 タイトルは、「無」展。 ・ ・ ・ ・ ・

『ぼくのコンサート』*No.2751

石に聴いてもらう ぼくのギター一人語りのコンサートを 近々しようとおもう まずは何も言わない石がいい でも 家のまわりには石がいっぱいあるのに 聴いてもらいたい石は今のところない だったら 木に聴いてもらおう う〜ん 木もあるけどまだ時期尚早 木が嫌…