2017-01-01から1年間の記事一覧
ご〜〜ん 近くで鐘が鳴っている 煩悩を打つ鐘が 心や身体をなやます一切の欲望を 断ち切れ、断ち切れと 鳴っている 鐘が鳴っている 寒さのなかで 清々しく ・ ・ ・ ・
・・・・・・・・ <ぼくの2017年> [悔い] 多忙過ぎて秋に蒔きそびれたダイコン 植えそびれたハクサイ 要領が解からず後採算合わせのザイサンク会計 地域の定例会をすっかり忘れていてすっぽかしてしまったこと お金は天下の回りもの、とオールマイティに信…
土を深く掘る 流れ落ちる汗 見上げた高い月桂樹の上に 夢国の地図のような雲 ・ ・ ・ ・
やわらかさ あたたかさ 総て 何十年間奥に仕舞っていたものが出てきたような 受け入れたものの共成 喜びの歌は終わらない 冬の日差しがとても眩い (^^♪ 徒然独り過ごす 喜び。 今日は、ぼくの誕生日だったんだな。 ・ ・ ・ ・
あたい ひもじい あたいへとへと 監獄にいるようで いきばがなくて からだは限界 こころはからから かんがえる気力もない なんにも見えない 疲れてもうへとへと どうにかしたい でもどうすればいいのかわからない 逃げたいけど 逃げられない 自死も考えてい…
寒さの中 片隅で咲いている一輪の花は なんときれいなのだろう だれからも見られなくても けなげに花を咲かしている 認められなくても 自ら咲き続ける 美しさがある やりたくても やらない 大切なもの があるような気がする どうしようもないことだってある …
未開性から若さが生まれる まだあそこは開いていません あそこだけは 限りないエネルギーがあるようで 何かとんでもない秘密が隠されているようで 生命体のひみつ 種族という発明 内に留まっていては何もできない 何も生まれないだろう これからずっと先も …
窓から冬の光が入ってくる このコーヒーカップへの日差しは ほんの僅かの時 湯けむりがゆれる ゆらりゆら じつにのんびりとあがってゆく ぼんやりながめながら想う 内面が試されている わかる人にはわかる ひそやかな構想 様々に引かれた線 中間にいる愉しみ…
きょうもよく動き回ったなあ 薄暗くなった窓辺で独りごちる 今日という一日が流れる 夕暮れが流れる 暗くなるにはまだ時間がある 沸かした風呂に入る さて、今宵は何を飲もうか 画面は流れる ときどき魅惑的な女性が映っては消える ぎょろ目の人が現れ何か言…
静かな吐息 里山 落ち葉絨毯 いっしゅんの冷たい風に 舞い上がる 落ち葉を踏む 快い疲れのあとの 溜め息のような音楽 落ち葉を歩く ふと見上げたら 裸木 枯れ葉が降りかかる ここでも 孤独の力をたくわえて これから、じーっと 春を待っている ぐっすり眠り…
あなたの孕んだものは何 おいらがんばった甲斐があった なに言ってんの いったいあんた 遅咲きの盛りの時なりき そ れ で は こ れ で あたし、こんなに想っているのに ひどいしうち・・・ 受胎の藝術 しっちゃかめっちゃか どんな事情があったのか とにかく…
トクトク トクトク 鳴っている 心の整備の鼓動 ぼくは逃げようとしている ぼくをがんじがらめにしている あらゆる柵(しがらみ)から解き放たれるために その後の先を想い描く 理想の国、夢の世界 よりはだいぶれべるがひくい望み さあ、鳴り止んだら 出発し…
孤独なたたかいね 失われたものは無くなっていないわ 喪失したものは外から回帰してくるの だから心配しないで 失われたものは外の 遠くから戻ってくるわ そう やがて だから今のうちに書き換えるのよ きっぱりと それが新たな場なの そんな書き換えられるこ…
やった! やった、やった!! とおもいきや、まだまだ終わっていなかった それではこれでチャンチャン と早く終えたい もうくそー!! ニタニタ笑うホモ・サピエンス もういいかげんにしてよ もう、もう、モーオ〜 今夜もまた午前様 冥王星、迷王星 なんてこ…
終わりそうで終わらない 終わりかなと思ったらまだまだたくさんある ちっとも終わっていない 新たな朝が来たら また明日にも新しい朝が来る 変わるようで変わらない日常のなかで もがいているちっぽけなホモ・サピエンス 頭を冷やさなければ でもあと もう少…
世の中には 肌の合う人と合わない人がいる 合わない人は自然と遠ざかる 知らないうちに離れてゆく 合う人がどこからか匂いを嗅いでやってくる 類は友を呼ぶ 波長の合う人は大好きで こういう人が友だちだ 親友にもなるし恋人にもなる 老若男女かんけいない …
ぼくは政治家が嫌いだ テレビ画面に出てくる政治家は 内は欺瞞の塊のようで胡散臭く 反吐が出そうなので 現れるとすぐチャンネルを変える 金というのも嫌いだ 金は今日無くてはならないし あったほうがいいけれど 金に目がくらんで金しか見えない人間や 金に…
活き活きして 華やかで 潤っていた 鮮やかで彩やかだったときの 記憶 消えゆく色 散りゆくいのち 風に舞い 散り際の一瞬の きらめき 刻々と やがて山は眠りに入る ・ ・ ・ ・
対処1 こんなことで傷ついてたまるもんですか 自分らと違っているからって対処2 あなたから出た言葉は あなた自身に発せられているのよ対処3 後ろめたいでしょ 邪(よこしま)な心だから対処4 嫉妬、悪意、妬み、汚意、・・・ 時間を間違い 無駄に使って…
紙の切れ端に 自分というかたちを描く こころの似顔絵 紙切れに表れたものは下手糞な たいしたことない孤独な自分 何か叫んでいます 人は絶対独りなのです 人はみんなさみしいんです ひとはみんなかなしいんです 叫んでいた紙切れは 吹いてきた風にさらわれ…
もう何をやっているんやら 師走! 疾走!! 監査、締切提出、編集入稿、設置要望、後見人通知、作品制作搬入、・・・・・ 5つも6つもやらなければならないことが同時進行 あれしてこれしてあれしてこれして・・・ もうパニック もう もう モウモウモウ ・ …
ホントによくはたらくね 人のことなのに 夜もあまり寝ないで 助かるよ ありがとう いい人だね やっと言いたいことが言えた 柵から抜け出ようとしているあなた 自分の夢を自分で生きようとしているあなた 見直しました 実感しました 燃え上ろうとしているあな…
武庫川中州に冷たい風が吹き巡る 積んでは崩れ 崩れては積む「生」 また再び浮かび上がる生 再生 祈りと願いと夢実現の「生」 あれから十何年 積みつづける「生」 未来においても *今朝7時45分に大野良平さんと待ち合わせ、車に乗せてもらって宝塚南口の武…
ほんのちょっとした 心づかい かわいいデザイン はいてみると 足からほかほかあったまる 外は初雪がうっすら積もって 冷たい風が吹いているけれど からだはほかほか 外に出ても なんだかほっかほか ・ ・ ・ ・
あっちもこっちもバカばかり どいつもこいつもバカばかり いつの時代もバカはバカ 同じバカなら言わなきゃソンソン はびこり えらそうに のさばり 他人の不幸は蜜の味 ふくろだたきばかりするバカ 欺瞞野郎バカに迎合するバカ 野次馬にパカバカ パカバカ 画…
ぐち ぐちぐち ずっとぐち ぐちをきいてぐち ぐちぐち ぐちぐち くち からでる ぐち 口 からでる 愚 痴 ・ ・ ・ ・
ぽつん ぽつん と 灯っていく明かり ひとつひとつがいとおしい 夜寒や 生きている重さと軽さ すこしよどんだ川に小石を投げてみる 閑として 空気澄み冷たく 月渡る 夜の向こうのはるか彼方 海の音と もどってきた星の よろこびの歌を聴く あなたを想いながら…
夢と希望をもちつづけ 未来を描くことだわ とあなたは、ぼくの目の奥を見て 呟くように云った まだ見ぬ未来が遠くから響いてくる ぼんやりと夢 おぼろな未来は おぼろな夢の中 過去が現在(いま)を照らし出すように 未来が現在を照らし出している ・ ・ ・ …
なんのひょうしにか なにをおもったのか ふぃっと あなたを描く 単純な線 想いは紙面に表れ 微かに姿が浮かび上がってくる なぜなのか おもいもよらぬ言葉が出る 好きです 大好きです と ぼんやりした輪郭のあなたは 少しほほ笑んだかに見えた MARGA こ…
あのときの あの明かりはどこへ行ったのだろう 鮮明に残る 30数年前の 絶壁に咲いていた可憐な青い花 その青い花を描く さまざまな青をそっと だいじにだいじにおいてゆく 人生が沈む前に もう一度 わたしの一瞬のかがやきを最後に見たい 飛んでゆく あら…