2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『 無 10』*No.2805

瞑想室に入って 三分間 たったの三分間 いや 永遠の三分間 心を無にして 瞑想してください 瞑想に際して こういうふうに瞑想していただければ 瞑想の境地に近づきます。 1.楽な姿勢を見つけ、目を閉じる。 2.呼吸をあるがままに感じる。 3.雑念が沸い…

『 無 9』*No.2804

星の王子様の木 ジル・ドゥルーズの「リゾ ーム」という概念をご存じ ですか? 仲清人 ・ ・ ・ ・

「無」展 終了!

終了日の「無」展。 ありがとうございました。 ・・・ 無いのではない 在るのである ・・・・ 在るのではない 無いのである ・ ・ ・ ・

『 無 8』*No.2803

表と裏の繋がり 幾層もの絵 この絵のなかに隠されて ・・・・ いる形状があります。 あなたは見つけられます か? 仲清人 ・ ・ ・ ・ ・

『ワンコインコンサート』*No.2802

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『 無 7』*No.2801

無我の人 無我・無私に、自然に生き ようとした「良寛さん」。 良寛の和歌や書、 そして 生き方は文豪(例えば、夏目 漱石)や現代人の憧れのまと なのです。 無我・無私の生き方、う〜 ん・・・・。 仲清人 ・ ・ ・ ・

『 「無展」開催中! 』*No.2800

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『 無 6』*No.2799

タラヨウ 葉っぱのお手紙 幸せを願ってタラヨウの 葉っぱにお手紙かメッセ ージをお書きください。 (ビニール袋に入れてお持ち帰 りになってもけっこうです。で も、その際に2枚お書きになり、 一つは床に展示してください。) ※このお手紙は、住所を書き…

『 無 5』*No.2798

自然と時間 そして美 数年前のこと。家の庭 (せんだい)に生えている 木の枝が1本、枯れてい た。それを手折って軒先 に置いた。 なんと美しいことか。 仲清人 / ・ ・ ・

『 無 4』*No.2797

*** 真善美 ときに哲学者になって考える 無は人をつくり美もつくる 長い長い歴史のなかの ほんの一瞬 無は宙をうみ、宙から生が生じる やがて生は成る 他種多様に成る ときに生は極めてまれにサルの変種を生む いくつかの年月を経てサルはヒトに成る ヒトは…

『 無 3』*No.2796

「無展」は仁譽さんとの二人展です。 仁譽さんは阿弥陀寺の住職さんです。 46歳の仁譽さんの書です 「無」 ・ この書をチラシに使わせてもらいました。 ・ ・ ・ ・

『 無 2』*No.2795

一瞬の美 森羅万象、ありとあらゆる ものがやがて無くなってし まいます。いま見えるもの すべて。この自分も一瞬の うちに・・・・ そこに美がみえますか 仲清人 ・ ・ ・ ・ ・

『 無 1』*No.2794

無 正覚寺より数年前にいた だいた木に彫刻させてい ただきました。未完成、混 沌、いや自然こそが無です。 仲清人 ・ ・ ・ ・

『ざくろ』*No.2793

円熟し 虫もつかない優美さ なんと豊饒なことか ざっくざくの紅いの宝石 初夏の鮮紅色の盛花を残して おもいはチグリス川が注ぐ ペルシア湾の東方 ザクロス山脈 遠い長い時間の旅 ぼくは優美な美しさをたたえた宝石の 一つぶを食べてみた ・ ・ ・ ・

『なし』*No.2792

なしがある たったひとつ ここに あるなし なしがある ひとりしずかに かたすみにひそやかに あるなし * * * 秋のはじめに買ったなしが 秋のおわりにまだ 冷蔵庫の片隅にありました 今朝、なしを食べました 「あるなし」⇒「在る無し」、と面白がりながら …

『あしアートの足跡』*No.2791

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『あしアート』*No.2790

晩秋の小春日和 ゆるやかなS字カーブを描いた 宝来橋 並べられた数々の足跡 歩いて 走って 立ち止まった 思い出 よろこびの弾み足 悲しみの重い足取り 数々の記憶 ここまで歩いてきましたと 足跡 こうして生きてきましたと 感謝と祈りのあしアート (橋上に…

『つかまらない言葉』*No.2789

言葉をさがしている 昨日も今日も おそらく明日も 見つからない ぼくたちにぴったしの 素敵で親しみやすく上品な言葉が・・・ おや、あすこに ぼくは慌てて 言葉をつかまえようとしたが するっと ぼくをかわして 逃げてゆく ふたたび 両手を伸ばして つかま…

『石ころ』*No.2788

ふっと まんまるい石ころをひろってみた ひんやり すべすべする なんおくねんの ちきゅうのれきしを てのなかにつつんでいる ・ ・ ・ ・ ・

『スミレのはっぱ』*No.2787

ふふっと ハートがほほえんで ぼくにといかける あいって なんですかと・・・ ・ ・ ・ ・ ・

『ハーブ』*No.2786

にわのハーブを たおって ねるまえにかいでみた いつしか ごくらくごてんのベッドのうえ すっと ねむりのなかへ ・ ・ ・ ・

『夕陽のMARGAとNOPPE』*No.2785

扉を開けると マーガとノッペがしずかに 海に沈む夕陽をみていた オレンジの太陽が二人に入り込んで ほんのり かがやいている ・ ・ ・ ・

『ひとときのTUGUMI』*No.2784

そっと手をさしのべ ぼくの手をぎゅっとにぎってくれた やわらかくて なんと可愛い手 ぼくはこわれないように にぎりかえした かのじょはぼくを誘い 手をつないだまま いろんな処に連れて行ってくれた 手と手をとりあって原を駆け上がり 小川を飛び 花園にあ…

『のう』*No.2783

何かがおかしい どこか間違っている 何か見失っている まるで使命であるかのように こんなことばかりが取り上げられ 壊れてゆく あらゆるものが荒れていく こんなものには合わないんだ ぜったい これからは 内からのまなざしと 外からのまなざしが混じり合う…

『井戸の中』*No.2782

クウォリティが高いもいい シンプルで完成度が高いもいい それはそれでいい うじゃうじゃ言うのもいい 足を引っ張るのもいい それはそれでばかげたこと でも井戸の中でなんぼそんな内輪誉めや 内輪もめをやっていても 荒波が入ってくれば一溜まりもない 所詮…

『時が描いていく絵』*No.2781

緑が じょじょに 黄緑や黄、赤、そして茶色に 木の葉が 山全体が 染まっていく それだけで ふしぎで 美しく うれしい 自然と 時が 描いていくステキなステキな絵 ・ ・ ・ ・ ・

『11月のコスモス』*No.2780

肌寒くなって もうすぐ霜が降りるというのに 咲いている コスモス 変わったもの 変わらないもの いつかはまたあの日が・・・ かすかにゆれる コスモス 変わるものなんてあるのかしら 変わらないことって 夕暮れに コスモスの種をいっぱいとって 土手に蒔いた…

『ウメバチソウ』*No.2779

きゅっと 抱きしめたくなるような いじらしさ しろくしろく 魅惑する無垢 岩間から染み出す水で潤い ぼくを誘っている イワサキさんから送ってくださったお家の湿地庭園に咲いた「ウメバチソウ」。 ・

『「流行歌」を少し変えて歌った』*No.2778

山の頂上から 明日をながめてみた 近くには 昨日のことや過去のことが渦巻いていた だからぼくは 遠くをながめてみた 山の向こうの また向こう すると明日の明日がみえた 大きな海があり 水平線が見えた ぼくは力いっぱい 「ヤッホーッ」とよんだ すると 向…

『11月の美』*No.2777

それはあちこちにある あの街角を曲がったところに 鎮守の森の檜の苔た幹に 車の行き交う道路片隅の コンクリートを割って生えた草の 北風に揺れる花に 雨に濡れながら枯れゆく落ち葉に 落ち葉の襞 いろあい 破れた隙間 れきし あちこちにありながら 見えな…