2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
瞑想室に入って 三分間 たったの三分間 いや 永遠の三分間 心を無にして 瞑想してください 瞑想に際して こういうふうに瞑想していただければ 瞑想の境地に近づきます。 1.楽な姿勢を見つけ、目を閉じる。 2.呼吸をあるがままに感じる。 3.雑念が沸い…
星の王子様の木 ジル・ドゥルーズの「リゾ ーム」という概念をご存じ ですか? 仲清人 ・ ・ ・ ・
終了日の「無」展。 ありがとうございました。 ・・・ 無いのではない 在るのである ・・・・ 在るのではない 無いのである ・ ・ ・ ・
表と裏の繋がり 幾層もの絵 この絵のなかに隠されて ・・・・ いる形状があります。 あなたは見つけられます か? 仲清人 ・ ・ ・ ・ ・
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無我の人 無我・無私に、自然に生き ようとした「良寛さん」。 良寛の和歌や書、 そして 生き方は文豪(例えば、夏目 漱石)や現代人の憧れのまと なのです。 無我・無私の生き方、う〜 ん・・・・。 仲清人 ・ ・ ・ ・
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タラヨウ 葉っぱのお手紙 幸せを願ってタラヨウの 葉っぱにお手紙かメッセ ージをお書きください。 (ビニール袋に入れてお持ち帰 りになってもけっこうです。で も、その際に2枚お書きになり、 一つは床に展示してください。) ※このお手紙は、住所を書き…
自然と時間 そして美 数年前のこと。家の庭 (せんだい)に生えている 木の枝が1本、枯れてい た。それを手折って軒先 に置いた。 なんと美しいことか。 仲清人 / ・ ・ ・
*** 真善美 ときに哲学者になって考える 無は人をつくり美もつくる 長い長い歴史のなかの ほんの一瞬 無は宙をうみ、宙から生が生じる やがて生は成る 他種多様に成る ときに生は極めてまれにサルの変種を生む いくつかの年月を経てサルはヒトに成る ヒトは…
「無展」は仁譽さんとの二人展です。 仁譽さんは阿弥陀寺の住職さんです。 46歳の仁譽さんの書です 「無」 ・ この書をチラシに使わせてもらいました。 ・ ・ ・ ・
一瞬の美 森羅万象、ありとあらゆる ものがやがて無くなってし まいます。いま見えるもの すべて。この自分も一瞬の うちに・・・・ そこに美がみえますか 仲清人 ・ ・ ・ ・ ・
無 正覚寺より数年前にいた だいた木に彫刻させてい ただきました。未完成、混 沌、いや自然こそが無です。 仲清人 ・ ・ ・ ・
円熟し 虫もつかない優美さ なんと豊饒なことか ざっくざくの紅いの宝石 初夏の鮮紅色の盛花を残して おもいはチグリス川が注ぐ ペルシア湾の東方 ザクロス山脈 遠い長い時間の旅 ぼくは優美な美しさをたたえた宝石の 一つぶを食べてみた ・ ・ ・ ・
なしがある たったひとつ ここに あるなし なしがある ひとりしずかに かたすみにひそやかに あるなし * * * 秋のはじめに買ったなしが 秋のおわりにまだ 冷蔵庫の片隅にありました 今朝、なしを食べました 「あるなし」⇒「在る無し」、と面白がりながら …
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晩秋の小春日和 ゆるやかなS字カーブを描いた 宝来橋 並べられた数々の足跡 歩いて 走って 立ち止まった 思い出 よろこびの弾み足 悲しみの重い足取り 数々の記憶 ここまで歩いてきましたと 足跡 こうして生きてきましたと 感謝と祈りのあしアート (橋上に…
言葉をさがしている 昨日も今日も おそらく明日も 見つからない ぼくたちにぴったしの 素敵で親しみやすく上品な言葉が・・・ おや、あすこに ぼくは慌てて 言葉をつかまえようとしたが するっと ぼくをかわして 逃げてゆく ふたたび 両手を伸ばして つかま…
ふっと まんまるい石ころをひろってみた ひんやり すべすべする なんおくねんの ちきゅうのれきしを てのなかにつつんでいる ・ ・ ・ ・ ・
ふふっと ハートがほほえんで ぼくにといかける あいって なんですかと・・・ ・ ・ ・ ・ ・
にわのハーブを たおって ねるまえにかいでみた いつしか ごくらくごてんのベッドのうえ すっと ねむりのなかへ ・ ・ ・ ・
扉を開けると マーガとノッペがしずかに 海に沈む夕陽をみていた オレンジの太陽が二人に入り込んで ほんのり かがやいている ・ ・ ・ ・
そっと手をさしのべ ぼくの手をぎゅっとにぎってくれた やわらかくて なんと可愛い手 ぼくはこわれないように にぎりかえした かのじょはぼくを誘い 手をつないだまま いろんな処に連れて行ってくれた 手と手をとりあって原を駆け上がり 小川を飛び 花園にあ…
何かがおかしい どこか間違っている 何か見失っている まるで使命であるかのように こんなことばかりが取り上げられ 壊れてゆく あらゆるものが荒れていく こんなものには合わないんだ ぜったい これからは 内からのまなざしと 外からのまなざしが混じり合う…
クウォリティが高いもいい シンプルで完成度が高いもいい それはそれでいい うじゃうじゃ言うのもいい 足を引っ張るのもいい それはそれでばかげたこと でも井戸の中でなんぼそんな内輪誉めや 内輪もめをやっていても 荒波が入ってくれば一溜まりもない 所詮…
緑が じょじょに 黄緑や黄、赤、そして茶色に 木の葉が 山全体が 染まっていく それだけで ふしぎで 美しく うれしい 自然と 時が 描いていくステキなステキな絵 ・ ・ ・ ・ ・
肌寒くなって もうすぐ霜が降りるというのに 咲いている コスモス 変わったもの 変わらないもの いつかはまたあの日が・・・ かすかにゆれる コスモス 変わるものなんてあるのかしら 変わらないことって 夕暮れに コスモスの種をいっぱいとって 土手に蒔いた…
きゅっと 抱きしめたくなるような いじらしさ しろくしろく 魅惑する無垢 岩間から染み出す水で潤い ぼくを誘っている イワサキさんから送ってくださったお家の湿地庭園に咲いた「ウメバチソウ」。 ・
山の頂上から 明日をながめてみた 近くには 昨日のことや過去のことが渦巻いていた だからぼくは 遠くをながめてみた 山の向こうの また向こう すると明日の明日がみえた 大きな海があり 水平線が見えた ぼくは力いっぱい 「ヤッホーッ」とよんだ すると 向…
それはあちこちにある あの街角を曲がったところに 鎮守の森の檜の苔た幹に 車の行き交う道路片隅の コンクリートを割って生えた草の 北風に揺れる花に 雨に濡れながら枯れゆく落ち葉に 落ち葉の襞 いろあい 破れた隙間 れきし あちこちにありながら 見えな…