2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
深閑として 妙に冴え渡り 凍るような夜 星は鮮やかだ 遠くに様々な建築群のシルエット その上に真っ暗な山並み 叡智はそこに密かに眠っている この動く大地 天球に星が回る 夜の底から ぬっと 詩が顔を出した ☆ ●
外を見ないで 身内しか見ないひとがいる 仲間内しか見えない人がいる 身内のことしか考えられない人がいる 仲間内の名誉ばかりを考えている人がいる 身内だけの利に翻弄する人がいる 仲間内の利からしか発想できない人がいる 身内のことばかりをかわいがって…
言葉は世界をつくる はたまた、世界は言葉である 言葉 同じ言葉をつくるなら 美しく、喜びの、幸せな、楽しい言葉がいい しかし 辛く、苦しい、嫌な世界が出てくるだろう ヒトがつくるのだから つくられてたかが5千年 そんな言葉 名付けられたものは いま大…
・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ なんにもない なんにもおもわない ・・・・・・ ところから はじめる ・ 「花」と名付ける ・・・ これが花?! あざやか! あかい! かがやいている! きれい! うつくしい! こころがあつくなる! ああ、音楽が聴…
人を押しのけかき分け 人を踏み台にして いつも人の先頭に立って 旗を揚げ人を煽る ・・・ どうしてもこんな人は好きになれない 人に揉まれ 人に踏み台にされても微笑み 縁の下の力持ちで 人の間でこっそり暮らす ・・・ こんな人こそ好きになれそう 詩の親…
でべそべそべそ たたいた たいた らくらく くらくら めんめめめめめ めがまわる ぬるま湯の退屈から はみ出す楽しさ 常識を破る爽快さ 間違う魅力 (「詩とは4」) ・
落ちこぼれ 失敗ばかり 愛されず 笑われ 虐められ 浮かばれない 負け組の 恨み辛みを 愚痴り 訴え ストレス解消し 挙げ句の果ては 自己表現にまで高める 面白さ (「詩とは3」) ・
言葉でつくる 言葉がつくる 言葉をつくる 言葉は元気づけ 言葉はつなぎ役 言葉を愉しみ 言葉を悲しみ 言葉を喜ぶ 言葉で世界をつくる 言葉で人をつくる * ・
踊る ただ踊る おもいのままに踊る 踊るために踊る 踊る愉しみ 愉しむ踊り 踊る ただ踊る 踊り続ける いつまでも 踊り疲れて休むまで 踊る 詩とはそんなもの ・
一日に一回、3分だけでいい 日常からのがれて あのときを思い出して 恋をしてごらん 相手は誰でもいい かつて一番好きだったひとでも 好きな花でも 好きな言葉でも 楽しかった風景でもいい 想い出して 恋をしてごらん 3分間 何もかも忘れて 目を瞑り ふわ…
あれはどこかで 聞いたような気がするが 思い出せない 辛かったときだったか あるいは暗く悶々としていたときだったか いまもときどき口ずさんでしまう言葉がある 「マーガ、どうだい あの歌、『明日があるさ』を歌おうじゃないか」 ・・・・・・・・・ もし…
この季節があるから 耐えることを学ぶ 冬 ここに棲息するものは じっと寒さに耐えて 寒さのなかで生計を営む 冬 ぐっと耐えて だれかとともに耐えて じーっと 春を待つ ・
死へ向かって 生きる ● ・
きのうはあれだった きょうはこれ あすはどれだろう とにかく早く速く すればするほど 遅く鈍く うろうろきょろきょろ 何かを得よう 得ようとすればちっとも得られず 何にもわからない ・
・・・ ・
追っかけていたはずなのだが いつのまにか追っかけられていた 追うものは 追われ 追いつかれる * ・
もうすっかり忘れていた が ここに来るとあの記憶を呼び覚まさせる あのときのテレビ画・面・の・・・ ここまでやって来たと壁に線を引いて示されていた あんな高いところまで いまぼくのいる所は あのときは津波の濁流の中 呑み込まれおぼれ息ができず藻掻…
ぬるま湯の退屈から でべそべそべそ たたいた たいた らくらく くらくら めんめめめめめ めがまわる はみ出す楽しさ 常識を破る爽快さ 間違う魅力 (「詩とは4」) ・ぼくら、広Vo連(宝塚広域ボランティア連絡委員会)は、12月8日(日)13:00〜…
いま6:36 寝床で本を読んでいたのを休憩して書き始めます 時は刻々と 何かを残して過ぎて行きます 後悔なんてできるのでしょうか 寒い この隙間風が入ってくる部屋は今3.5℃きっと外は霜が降り氷が張っているでしょう 今日は朝の8時から村の鎮守の掃…