2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

飲んべぇ

夕7時より、西宮北口近くの「飲んべぇ」(という名だったかな? 連れて行ってもらったので記憶が乏しい)で職場の若い連中4人で一杯やる。 ここは、感じのいい木づくりカフェ風の広い酒場が地下にあり、1階の酒屋(同経営)から自分の飲みたい酒や食べ物…

ちょっとおかしいよ

「待ってよ」 「ちょっとおかしいよ」 「よく考えて!!」 と常に言い続けておかなければ 少しずつ狂いだし それからどんどんおかしくなって とてもこわい方向に行ってしまう 世の中も 自分自身も *

『宝塚マンガふぇすた2006』

雨天。午前は、田舎で納屋の掃除。ほこりだらけ。 午後3時に伊丹市立美術館で、大野さんと田路さんと待ち合わせをした。「いのちを考える」シリーズの第6回目、テーマ「世界人権宣言と中学生たち」を観た。ヨーゼフ・ボイスがアートを通して「世界人権宣言…

田舎で草刈り。 田舎での夜は、読みさしにしておいたリリー・フランキーの『東京タワー』を読んだ。オカンへの深い情愛に、いたく感動。 読んでいると、3年前の父の死、この3月の祖母の死を思い出してしまった。 祖母が亡くなってからは、79歳のオカンが…

価値観の闘争

高嶺格というアーティストがいる。美術手帖の今月号(7月号)を読んでいたら、彼はこんなことを言っている。 「人間は、細胞の隅々まで政治的な生き物ですよ。服の好みから洗濯物の干し方まですべて。まぁそういうことではなく意識的なレベルに政治を絞るの…

宮沢賢治の「でくのぼう」精神でいこう。雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・ ** ** 『宝塚マンガふぇすた2006』のちらしづくり、パソコンとにらめっこで目がいた〜い!! 半分完了。(写真は、ベースにするアイディアスケッチ。女とも男とも・・・) …

「退行現象」、「退化」、「思考停止」

「退行現象」とか「退化」、「思考停止」という言葉がある。この列島に住む住民の心性を見ていると、ここ数年だがどうもその言葉がぴったり当たるような気がしてくる。 今日の毎日新聞を読んでいると、若い女性記者が今の若者を見て、こう書いていた。 ”昔の…

でくのぼうってのもいいもんだ。 がちゃがちゃ言ってきても相手にせず。 世の中には、人の弱みにつけ込むサイテーのバカがいる。 自惚れのバカを相手にしてもしようがない。 とかく人と人の間は世知辛い。

二つの全く異質なものが対峙している 他者と向かい合う 相容れない信念や時間 だが、その向かい合うものの間に立つ <閾> 潜勢力 とりあえずその間から考えてみよう (アガンペンに学ぼう) ※goukohahaさん、また行きます。 ギャラリーR・P 「2人展」 清…

うんこらえんこらたまねぎの収穫をした。昨日の雨で濡れていたのと茎が腐っていた(無農薬なので)のとで掘り出すのが難しい。だいたい200こぐらいあったかな。 橘あおいさんから電話があり、夕方二人で梅田をぶらつき一杯やった。ギャラリー「R・P」に…

今日は、亡き祖母の100カ日の法要。朝から、納骨とか入魂式とか供養とかでまる1日費やしてしまった。雨の中はちょっと辛かった。田舎には、慣習やら付き合いやら、いろんな用事がいっぱいある。「世間並み」にやっとくのは無難だが、たいへんだ。 でもお…

小さな悪意

何か忘れ物をしたようで 仕事カバンの中をさぐってみると ほんの小さな悪意が出てきた 思い出してポケットの中をまさぐってみたら ここからもちっぽけな悪意が見つかった あっ、あの女の人のケイタイからも あそこの会社のビルからも・・・ 世の中は小さな悪…

おめめぱっちりまんがの少女のように ふわふわの 顔のない観客 あなたが今恋におちているのは どこかにあった映像 あなたが生きているのは どこかにあった本のストーリー くりかえし変奏される「正しい歴史」のように からからと 宙に舞う言葉 ・

よくやったよ

まぁ、こんなものじゃないの 最後に疲れたところに、隙をつかれてポンポンって入れられたから カントクも辛いよな 負けたら負けたでカントクが悪いって言われるんだから カントクの差だって言われるし まぁ、しょうがないかサッカーワールドカップも心臓に悪…

気が滅入るときがある 何をやってもうまくいかず、裏目に出るときがある なにもかも鬱陶しくなるときがある やることなすことが、自分の納得のいかないことだらけのときがある そんなときは、じっとしていよう 気を静めたままにしておこう なんでも黙って聞…

今日は田舎で、半日草刈りをした。地域の草刈りが終わると、自分の家の周りや畑の草刈り。もう汗が噴き出して着ているものがびちょびちょ。疲れているところに蛇がにょろにょろ。何の驚きもない。 ふと見ると、もうコスモスが芽吹いている。そこだけは刈らず…

ここ何日間か、体調がすぐれない。奥方が命令のように、病院に行き! と言うので、近所のY医院に診てもらいに行った。 医者が検査してみようというので、レントゲンや検尿、採血をしてもらった。結果は後日、ということ。 飲み過ぎ、ということが災いしてい…

山と空の境界が 溶けてけぶり 紺とピンクの傘が浮かんで ゆっくり流れる 雨のBGMが 辺り一面から聴こえてきた 静かにやさしく 久しぶりの雨だった。もう梅雨に入ったのかな。

あたたかいもの 工房で 握った 髪が揺れているひとの 手 さわやかな6月の風

中ハシ克シゲ展

以前、山本 淳夫さんより、 ボランティア募集のメールが来ていたのをすっかり忘れていた。 ++++++++++++いつもお世話になっております。滋賀県立近代美術館では、添付チラシ のとおり、この秋の「中ハシ克シゲ展 ZEROs −連鎖する記憶 −」にむけ…

いま、6月6日の午前2時。 「第8回宝塚現代美術展・店」の出展依頼メールをしていたので 目がしょぼしょぼ。 仕事があるから、ここらで止めて寐るとしようか。

昨日から、田舎。 昨日は、少しボケかけている母をクルマに乗せて篠山までドライブ。猪屋で食事。山と田圃の緑がまぶしい。篠山城址まで行く。 今日は、裏の畑に生えている山椒の実を取る。バケツいっぱい。手を洗った後も山椒の匂いが消えない。 夕方、ネパ…

映画「ダ・ヴィンチ・コード」

「映画だけ観た子は、ようわからんかった、と言ってたわ」「本を読んでから観たほうがいいと思うけど」「観てから読んだらどう。本のほうが絶対面白いわ」等と、職場でアドバイスをいただいてから、一昨日、ぼくの家の近所にある映画館(ピピア・メフ)へ「…

夜。「メタモルフォーゼ」でぼくらは、マンガ評論家の村上知彦さん、伊丹市立美術館館長の坂上義太郎さんらと一杯飲みながら打ち合わせをした。打ち合わせは早く終わり、お二方から楽しい話をたくさん聞かせてもらった。あっ、もう終電だ!!

「終末のフール」(伊坂幸太郎)読了!

もし命が後3年しかないのだとしたら、自分は何を思いどういうふうに生きるのか、と考えながら読んだ本だった。 小惑星が地球に8年後にぶつかる。人類の命が後8年、3年、・・・2年、・・・・・ これは、そう宣告された時の人間の予測観察であり、世界が…