2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
里山で まる二日 草を刈るウィーン ウィーン里山づくり(保全)は、1に草刈り、2に草刈り、3に草刈りですと里山づくりのけんいハットリせんせいの言葉 刈っても刈ってもすぐまた生えてくる草でも、草というよりも笹刈り 笹を刈るウィーン ウィーン笹を刈…
*一生懸命みんなで取り組んできたのに むくわれなかった 知らされた時 みんな茫然と立ち竦んでいるじっと下を向いたり 涙を流すものも なるっきゃないさ、と言いつつ協働してやって来たことが崩れぬように 歯を食いしばって *どうやった?、とぼくのからだ…
運命はやってくるものじゃないだろう運命を待つのではないやはり運命はこちらから向かって行くものだろう運命をつくる 良いエネルギーがたまればたまるほど運命も良く高まる運命を選んで創る じゃ、もう少し つついてやろう運命をそれ、コツン ・ ・
押し寄せては引いて行く波飛び散るしぶき寒さの中でときに荒々しく ときにいたいたしくその向こうに うるわしく 柔和な富士山 ・ ・
そっとかけらをくれたあい色のかけら手のひらにつつむにぎるにぎりしめる じゃべつべつの家路へ帰るまたあしたすこしひらいた手のひらにある愛色のかけらふたたびにぎりしめる ・ ・
ほんのりそらのあたたかないろがつつむなかにふちがほのしろくたなびく くもうかぶ たいへいようのすいへんせんそこからゆっくりゆっくりかおをだす おひさま ・
ねむりのふとんなかにそろりとはいってくるあったかくていごこちよくていいおんがくをかなでるゆめうつつのままによりそいだきあってねるぐるぐるぐる しばらくしてあったまりすぎると ぷぃっとでてゆく ・ ・ ・
歩くひとつの道を歩くまっすぐ歩いておれまがって こんどは坂道をのぼる 急な上り坂つらい 息はハァ ハァーッ頂上はもう少し がんばって とうとう下り坂足速にくだる そんなに急がなくてもあっ こけた 歩くわたしの人生を歩くでこぼこ道だけれど あれから周…
会いたいあなたをおもうと心底からあたたかくなるわたしの人生をかがやかしてくれるまだ見ぬまことの言葉 会いたいつらくてしんどいときかなしいときふっと出てきてよりよいはげましてくれるそしていつのまにか たのしいこころに変換してくれる奥にひそんで…
石に灯すほのかな明かり 死者の記憶死者への哀悼、祈り 再生の生生きる生きている証の明かり灯る生のほんわりとしたよろこびと永遠の問いと生きるとはどんなこと? 灯りがゆれ 石がゆれ生がゆれるどんなことがあってもとにかく 生きることだ ※前夜、宝塚南口…
都会からすぐ近くにある里山の ちいさな 学校となりあわせの小学校と中学校、それに幼稚園ここで子どもたちは猫を飼っていた白黒の迷い猫小学生たちはパンダ 中学生たちはロロと名付けてみんなだいじにそだてていた子どもだけでなく学校にはたらくいろんな先…
もうどん底に落ち込んでもがき苦しんでいるときひゅーんと飛んできてひょんと肩にとまるいっしょに苦しんであげるね なんだかやるせなくってむしょうにかなしいときかなしいんだねひゅーん ひょんああ、・・・かなしいんだねこころの奥にひそんでいたかなし…
おさないころにいたくきずついたひとはつらいこころがつらいいきるのがつらい 「あんたなんか生まれてこなければよかった」と母からいわれてそだってきたひとはつらい つらいつらい うらみとおんねんをかかえたままおとなになっているひとはつねにすてみにな…
よれよれの服を着たみすぼらしい男がとぼりとぼり歩いている今日は七つの山を越えて来たそうな都会の喧騒の中を潜り 裏通りに入り海辺に出て 砂浜を足跡をつけながら走るすぐに波は跡をさらう男は痛んだ足をさすりながらまた山を越え山に囲まれて田畑がひろ…
幼いころから家を出るまで ずっと食べてきたあなたのお雑煮を ぼくはいただくカツオ出汁の味噌汁に サトイモ、ダイコン、ニンジンそこにおもちを入れたシンプルな味 鰹節を最後にいれて 年始に食べる 一椀のなかにとけこんだ あなたのからだの風土里山の麓の…
幼いころから家を出るまで ずっと食べてきたあなたのお雑煮を ぼくはいただくカツオ出汁の味噌汁に サトイモ、ダイコン、ニンジンそこにおもちを入れたシンプルな味 鰹節を最後にいれて 年始に食べる 一椀のなかにとけこんだ あなたのからだの風土里山の麓の…
どうしようもない自分どうしようもないヒトが そろそろ限界に 地球を痛め 地球を損ね 地球を壊しつつある自分よ世界を病ませ 世界を歪ませているヒトよやがて灼熱の星に 水、水を・・・・ ヒトよヒト 自分よ後悔は極めて小さく気づかないところから始まりだ…
一瞬で時代が変わる一瞬で生命が消える一瞬で旧いものが新しくなる一瞬で年が変わる2020年!!