しっとりと露にうるおい 朝の光を浴びて 白く 真っ白に 純白に咲いている 朝顔 清純さの向こうに すっきり青空が見える 雲はゆっくりうごいている 精一杯蝉は鳴く 大地を信じているのだ うなだれ しぼんで もうだめだとおもわれていた花びらが 暑い晩夏の朝…
暑い夏だった いろんなものが押し寄せ 引いて行った そんなことは素知らぬふりで わがやの庭に草花が咲いている ・
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