2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
青い春 形あるもの すべて壊れ 散ってしまうのに また 桜乱れる 季節がやってきた * ・ ・
一難去って ホッと落ち着いたとき ふと 見上げると 桜の蕾が 淡いピンクをのぞかせ いままさに 開こうとしていた ♥ ・ ・
10人いれば その中に 一人 壊してはならない ステキな宝を持っている ・ ・ ・
いったん荒れ出すと 収拾ががつかなくなる このじめっとした なんと陰湿な心の風土よ そんな荒廃の中で カラッと 爽やかに 吹いている微風が ふたつ ・ ・
死相の思想 歯槽膿漏にならずに 詩想で試走せよ ・ ・ ・
不気味なものが崇高なものに 変身する 脅威のテロ むしろ馬鹿馬鹿しく阿呆な 滑稽へ堕しているのに 気付くこともなく ・ ・ ・
美にも崇高にも近く そのどちらでもない 不気味な悪霊の少女 要注意!! ・ ・ ・
ヒトというこの不可思議で 恐ろしい生き物 死の欲動がうごめき ヒトがヒトを殺す 死に至る悦 (これを迂回させ、長引かせ、消滅させる処方箋は) ・ ・ ・
死に至る病 死ぬまでお金、お金、お金・・・ (資本主義下、多くの人々の) ・ ・ ・
死の欲動が 崇高を求め ときにテロに発展する ・ ・
崇高への欲望 テロへの欲望 ある種のルサンチマン みんな同じもの ・ ・
崇高でもない すべてを美で覆い尽くせもできない ・ ・
普通の暮らし 内在から超越に向かって 輝きだしている ものもある ・ ・
崇高は やがて滑稽に だからとりあえず 美と戯れる ・ ・
まだ見ぬファンタジー 20年経てば 使い捨てられ 朽ちて見る影もなく
広く散らばってしまった 有象無象 何もできないだろう、おそらく 期待は禁物 ・ ・
低級なメディアが低級なヒトを 批判している ・ ・
期待はずれのネット 近頃シェアはレンタルに ・ ・
誤配された 贈与 うん、このほうがいい ・ ・
『巣立ちゆく君に贈る言葉』 宝塚市立N中学校卒業生へ まっすぐなのはいい 純なのもステキだ みんな仲が良いのは素晴らしい だが、これからは いろんなものがやって来て ぶつかるときがある 侵入してくるときもある 世の中にうようよいる邪が悪が欺が汚が腐…
否定されたものが 回帰する 詩を纏って ・ ・
古くて 新しい課題 贈与 ・ ・
台風は 身の安全を確保してから やり過ごすしかない のか ・ ・
対処法は またこんなつまらんことを書いていると 便所の落書きを ていねいに消して 洗い直すしかない ・ ・
心の中の 格差 という幻想が いまや 現実の脅威に ・ ・
おはようございます これはむずかしい かんたんなようでとってもむずかしい 挨も 拶も 人と人がぶつかりあい 相対峙すること 相手を押しのけ相手に切り込み 切磋琢磨する 挨拶にはそんな意味があったのだ つまり挨拶は魂と魂がぶつかりあう 修行である 人が…
鬱屈や憎悪を多文化で処理しようとする無理と 錯誤 ・ ・
伸び放題の竹、竹、竹 竹藪 子どものとき 竹藪に迷い込んで 独りの恐さを知った 19歳のときに 「孤独」というものを深く考えた でも あれから50数年経った今は 独りの時が多い 独りは1本の竹だ 細い枝なのによくもまあ、折れないものだ 地中では 地下茎…
線がある 線と言っても 線の間である 間を通り過ぎて行くもの ときに反発したり 睦まじく二つに重なる場合もある ときにわずかに光る それが妙になつかしい 間に生じてよかったと 喜ぶ間もなく 儚む間もなく すぐ消えてゆく ぽっぽっ ぽっと だれもかれも 宇…
こんにち しそうをていし しょうめつしそうになっている しそう ・ ・