2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しまった!!

ここんとこ、土日の休みにもかかわらず祖母の49日満中陰法事の用意やら仕事のことやらなんやかんやで忙しく(いつもなのだが)、先日買った「美術手帖」(5月号)や「芸術人類学」(中沢新一)を未だ読めずにいる。その上にまた、本を買ってしまった。用…

創造する脳

月刊「美術手帖」5月号を買った。 特集は「創造する脳」。副題に「どうしてヒトは絵を描くのか?」とある。「なぜ、いま脳が注目されるのか〜時代は芸術の再編成を求めている」ということで、多摩美術大学の芸術人類学研究の所長や教授になった中沢新一は芸…

「時空の船」アートイベント

今日は、バタバタ動き回りながらもとても楽しい1日であった。「時空の船」アートイベントはちょっと心配だったが、無事に終えることができた。田路さんからこんなメールが届いた。 :::: いい形でイベントが終了して本当によかったです。中州での様子が…

明日、「時空の船」づくりをします!!

いたた、腰が痛い!! 今日は午後より、宝塚の宝来橋(S字橋)の下にある武庫川中州で、大野良平さんと田路幸博さんとぼくの3人は汗を流しながら、えっちらおっちら石を拾っては置いていきました。石の船(「時空の船」)づくりです。ゴミもたくさんあった…

深夜1時過ぎに帰宅。 あ〜〜〜〜酔っぱらった。ふぃ〜〜 ストレス解消のいい酒だった。 酔っぱらいながら ふらふら Iさんと長い道を歩いて帰った。 今宵は酔いもよいよい

桜吹雪を見ながら『さくら*桜*サクラ』

まちの桜はかなり散ってしまったが、田舎の桜はいま満開である。そしてこの頃、まちから田舎へ、田舎からまちへ向かう道中(30分くらい)はクルマの中で必ずこのCDをかけている。自作の音楽CD『さくら*桜*サクラ』だ。 1.コブクロの「桜」 2.ケ…

ああ、小さな島の取り合い

ところで、主体は個体には存在しないのですが、やっかいなことに頑として主体たる国家や民族は個体に存在するという人たちがいます。これは不幸の始まりです。国家を自分と同一化してしまって、国家のためなら他国家の人を殺してもいいとか、国家に自分の命…

道具としての現代思想

goukohahaさん、ご無沙汰です。あなたのギャラリー「R・P」へ行こう、行こうと思いながら未だ行けず終いです(ここ2ヶ月間は大阪方面へは箕面止まりです)。またそのうちに・・・(いつになることやら)。 さてgoukohahaさん、なつかしいポストモダン哲学…

身体は私にとって他者である

「主体」は存在せず、「他者」は存在する。こんな論を打ち立てた哲学者がいる。ヴィトゲンシュタインである。本来的な意味での「主体」は存在しない、ということを彼は言語ゲーム論で展開した。存在するのは言語制度だけであり、その制度内において<私>と…

『時空の船』  河川アートイベント

ご無沙汰しています。すっかり春になりました。ひらひら舞い落ちる桜がいまとてもきれいです。お変わりありませんか。 さて、宝塚現代美術店・展がままならないので、番外編として、4月23日(日)に武庫川中州でアートイベントをすることになりました。も…

*** 今日の世界は、良い方向に向かっているのか 破局へと向かっているのか 日常のなかに 人々の表情のなかに その徴候を読み取らなければならない *** 「偽」が横行する時代、人は目先の利益やおのれのことのみ考える ワンフレーズ言葉と短絡思考が流…

今宵は職場の人たちとしこたま飲んだ。 楽しい宴であった。 「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」 (井伏鱒二) 桜の花は、先日の強い雨風にもかかわらず、いま満開中である。 ひらひらと花びらが舞い落ち、そっと髪にのる。 今日は、コブクロの…

地獄の中にいてもありがたい

今日も睡眠時間2時間半だったが、頭は軽い頭痛がしたり、ボーッとしたりしながらも、冴えていた。仕事を終えてから四七日法事。今日のお寺さんは、説教でなかなかいいことを言いはった。 「地獄の中にいてもありがたいと思うたらええ」 「人間の品性や品格…

ここ1ヶ月程、なんやかやがあって走りに走っている。それに加えて、睡眠不足ときている。疲れが溜まってきた。ああ、ゆっくり休みたいよ〜〜 1日でもいいから、何も考えず、ただぼーーっとしていたい。

マイ作品「Rolling Bulb」 in「かまぼこ」

今日は仕事帰りにギャラリー「かまぼこ」に寄った。 「ぎりぎりセーフ!!」とぼくがいうと、 「もう終わりましたよ」と篠原克治さんは笑いながら言った。隣にいた梶原理恵さんも笑っていた。時計を見るともう終了時刻が終わっていた。 でも、中に池田愼さん…

プラザ祭り

今日は、売布にあるプラザ・コムの「コミュニティプラザ祭り」に参加した。宝塚市内のボランティアグループの祭りである。昨日から「時空の船」(23日予定のアートイベント)のチラシをつくっていたので少し遅れて行った。わがTA*COがやっている石こ…

4月の風に髪が揺れ 胸がさわぐ そっとふり向いた が 誰もいない桜の花びらが 吹雪のように舞い散っている

「さくら」作詞

いま、見頃 サクラ! あれよこれよと言っている間に(ここ2,3日で)、近所(宝塚・売布)の桜の花が満開になった。じっくり見ている暇がなかったのですばやくデジカメにおさめた。 やっぱり、キレイ! そこで一句。じゃなく、一詞。 こんな綺麗な桜を見る…

三七人の三七日

今日は夜7時から、亡きおばあちゃんの三七日法事だった。近所や親戚から37人の方が来てくださって供養をしてくださった。お寺さんのお経の後、近所の方を中心に御詠歌等を詠んでくださった。1度の休憩をはさんで9時過ぎまで。じっと同じ姿勢を保つには…

ストレス解消! 飲み会

今宵は、職場の20代の若い人ら4人で飲みに行った。日頃のストレスがたまっていたのか、出るわ出るわ。ストレスもアルコールと共に去りぬ、となっていることを。 職場では月に1回は飲み会をしようと決めている。また楽しくもあり・・・。う〜ぃ、よく飲ん…

現在芸術「かまぼこ」、5 展

今日は仕事が長引いたため、ギャラリー「かまぼこ」への作品搬入が遅れた。「かまぼこ」はもうすでに閉まっていた。しまったー! どうしよう。・・・ でも、前の仕舞いかけていた焼き鳥屋さんや八百屋さんが「ここへ(倉庫)へ置いとき。篠原さんに言うとい…

壊れてしまった人間

最近、知の先端をいく人たちの間で、日本人の悪化的変容として「壊れてしまった人間」が取り沙汰されている。ぼくはそのことで少しコメントを試みたい。 壊れてしまった人間が増えた、ときく。いま壊れてしまった人間が壊れた社会をつくり、その社会が壊れた…

壊れた山と空  (改訂)

壊れた山と空 ときには優しい詩も書いてみよう。 今はそんな詩が必要なのかも。 なんだか妙にギスギスして住みにくくなった この世界に向けて。 開かれたと思っていたものが 固く閉じられていた 吹き出す血 の汗 喘ぐ息 息 息 険しい山道を信頼を背負って登…