「さくら」作詞

aiueokaki2006-04-06

  いま、見頃 サクラ!
  あれよこれよと言っている間に(ここ2,3日で)、近所(宝塚・売布)の桜の花が満開になった。じっくり見ている暇がなかったのですばやくデジカメにおさめた。
 やっぱり、キレイ!  そこで一句。じゃなく、一詞。 こんな綺麗な桜を見ると詞をつくって歌ってみたくなる。


     ♪さくら


今このひととき 青空と雲と桜がとけ合って
大好きなあなたが浮かぶ


あのときも桜が満開だった
あなたは花びらを
すっかり疲れていたぼくの手のひらにのせて
微笑んだ
生きていれば楽しいこともあるよ


時代は変わっても咲く花は変わらない
桜を見ると あなたはあのときのまま


今このひととき 青空と雲と桜がとけ合って
大好きなあなたが浮かぶ


はかない命と永遠の愛
出会いと別れの桜
あなたはもういないが
桜を見るとぼくは立ち直れる


あなたは瞳に涙をいっぱいためて
ぼくを抱いてくれた
雨が降り風が吹いて
花びらが舞い散る 


人は年をとっていくけれど
桜は変わらず咲いている
いつも来る春に分かれと出会いをおもう
咲き乱れる桜
はかない命と永遠の愛
出会いと別れの桜


今このひととき 青空と雲と桜がとけ合って
大好きなあなたが浮かぶ


満開の桜の木の下には
たくさんの悲しみが埋まっている
悲しみは愛になり 空にとける




   ♪