『元旦に想う(2019年)』 * No.3425

初日の出はやさしく
多様性はしんみりと

新年! 元旦の朝、晴れて 風無し  と啄木がかつて詠ったような気がします。
今日もそんな朝でした。

今年はさらに「わたしの更新」をし「わたしを創り変えよう」とおもいます。
やりたいこと、やること数多あります。もう、シックスナイン いやー、です。ホントに嫌です。歳はとりたくありません。
少し想い連ねでいきます

自分の奥に眠っている他者を、呼び起こしたい
複数のぼくの発見
さあ、できるかな

呪いを食べ
かなしさもさみしさもいれながら
私という問題を解いて
私を創り変える

ヒト科の時代の私という書物
まだ、綴じられたまま

ぼくの断片と 拡散する分子と
集積する電子と 
出てくる出てくる出てくる
私の 私が 私は ぼくと 出て来る出てくる
おいらも わしも あたいも おれも
私の発見と拡散と
とととと と

わたしはあなたのように
あなたはわたしのように
記憶の重なり
距離を持たなければ
ゆるゆると私の更新
どん底目線で
生きることを面白く
野生の歌を聴きながら



明けましておめでとうございます。