『田舎で 人生の終わりに』 No.3493

見知らぬ老夫婦から
かつて懐かしく暮らした田舎に
暮らしたくなって この田舎でどこか安く貸してくれる家はありませんか
という丁寧なお手紙が今日届きました
ふ~ん
郷愁ある「ふるさと」のような田舎で
人生の最後を暮らしたいんだなとぼくは想った
ぼく自身はすでに生まれ育ったふるさとに住んでいる
ふ~ん
人はほとんど 灰になって土に還ってゆく
おそかれはやかれ
ふ~ん
人生
最後の暮らしには・・・
ふん
いい家をさがしてあげられたらなあ