『いっしょに眠ろう』 No.3532
真夜中 眠っていると
何か おなかの上に重いものが乗っかっている
そして そこがあったかくなってきた
寝ぼけながら手をやると何かふわっとさわりごこちがいい
少しひんやりとしたものが手にふれてきた
爪があるようだ
かるく噛まれた
う~~ ~ん
枕元の電灯を点けてみると
ぼくのおなかに乗っかっていたのはツバキちゃんだった
ああ、ツバキちゃん
ぼくは眠いよ ぼくといっしょに眠ろう
きみとぼくのゆめをみながら
※ネコとヒトの親密な関係
ネコはヒトにとって一番の家族になれる動物にちがいない
ツバキちゃん、いっしょに眠ろう
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