『詩をいちりん』 No.3668
ほとんど空っぽになった
灰色の世界に
何気ない 道端に生えている雑草の
可憐な花を添えよう
いのちを吹き込むのだ
いのちに思い、想い、憶い、念い
おもいを込めて 吹き込む
本当のいのちを
感
じ
る
いちりん 置いたかれんな花
すると
一輪の花に灯りがともり 辺りがポッとあたたかく
明るくなった
それからいろいろな色が見えだしてきた
世界は蘇生されていく・・・
・
・
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ほとんど空っぽになった
灰色の世界に
何気ない 道端に生えている雑草の
可憐な花を添えよう
いのちを吹き込むのだ
いのちに思い、想い、憶い、念い
おもいを込めて 吹き込む
本当のいのちを
感
じ
る
いちりん 置いたかれんな花
すると
一輪の花に灯りがともり 辺りがポッとあたたかく
明るくなった
それからいろいろな色が見えだしてきた
世界は蘇生されていく・・・
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