『からっぽの秋』 No.3667

なんとなく ただなんとなく
歩いてきたようです

あのとき 立ち止まって
ふーっと深いため息をついたあなた
何にもないの からっぽ
生きている意味を教えてください

 

今年は秋は無いのかと思っていましたが
昨夜は秋の虫が鳴き 今ひんやりとした朝です
ススキがゆれています

 

なんとなく時は過ぎゆくからっぽの秋