2020-09-10から1日間の記事一覧

『詩をいちりん』 No.3668

ほとんど空っぽになった灰色の世界に何気ない 道端に生えている雑草の可憐な花を添えよう いのちを吹き込むのだ いのちに思い、想い、憶い、念いおもいを込めて 吹き込む本当のいのちを感 じる いちりん 置いたかれんな花 すると一輪の花に灯りがともり 辺り…