「言葉」 言葉の展覧会485
それは消えてしまって跡形もない
記憶から排除されていたものがよみがえる
語られる自分の「他者の物語」
共同幻想の偽りの記憶
人生が一人歩きしている
語ることの困難さ
だが
語ることによって癒されるのだ
未だかつて在ったことのない非在
最初から何もなかったのだから
あらかじめ死んでいた言葉
*
それは消えてしまって跡形もない
記憶から排除されていたものがよみがえる
語られる自分の「他者の物語」
共同幻想の偽りの記憶
人生が一人歩きしている
語ることの困難さ
だが
語ることによって癒されるのだ
未だかつて在ったことのない非在
最初から何もなかったのだから
あらかじめ死んでいた言葉
*