『生を語る石』言葉の展覧会1740

流れ流されて

ばかりの 川
石は語る
生と死を語る
間を流れる 水


起こっていたかもしれない私の死
いますぐ起こるかもしれない死
生きとし生けるものすべてに
孕まれる死
生の中に死があり
死の中に生がある
死者とともに
在る私

いま
生を語らなければと





※今日は、1.17。 阪神淡路大震災が起こってから19年目に入る。
記憶は薄らぎこんな時にしか思い出さなくなったが・・・・・。目を瞑れば、あの時が蘇る。
昨夜は、武庫川中州の「生」を点灯して、黙祷をした。
※※今日の毎日新聞朝日新聞全国版一面記事に、その写真が載せられていた。