『朝陽を浴びて』 No.3500

さわやかな初夏の早朝
朝陽を浴びて車で突っ走る
街からのトンネルを抜けると
灰色の家々から緑の山々へ
スカンと白い青空
ふるさとへの道
遠ざかる山また山
脳裡にひょんと昨夜の一杯
過ぎ去る時間
また新しい人とのつながりと
新しい一日が
朝陽を浴びて