「森の匂い」言葉の展覧会683
深閑として
甦るとおい
記憶
なんと懐かしく
なんと落ち着くのだろう
そこには深い森があって
鬱蒼として繁る
木々たち
漂う死も生も織り交ぜた
静謐な匂い
この雑然とした部屋の中で
森の匂いを嗅ぐ
ちいさな木の
欠片から
□
深閑として
甦るとおい
記憶
なんと懐かしく
なんと落ち着くのだろう
そこには深い森があって
鬱蒼として繁る
木々たち
漂う死も生も織り交ぜた
静謐な匂い
この雑然とした部屋の中で
森の匂いを嗅ぐ
ちいさな木の
欠片から
□