2008-10-03から1日間の記事一覧

「森の匂い」言葉の展覧会683

深閑として 甦るとおい 記憶 なんと懐かしく なんと落ち着くのだろう そこには深い森があって 鬱蒼として繁る 木々たち 漂う死も生も織り交ぜた 静謐な匂い この雑然とした部屋の中で 森の匂いを嗅ぐ ちいさな木の 欠片から □