「いつもとちょっと違った夏の朝」言葉の展覧会245

aiueokaki2007-07-22

しっとり濡れた道や家
うるおう草木
葉っぱに乗る玉露の宝石
駐車場のクルマの陰に寝そべる8匹の猫
明るい灰色の空模様
これまでとは少し違っている
夏の朝と
私のこころ
蝉がさかんに鳴いている
鬱陶しい梅雨とはおさらばだ
これから本格的な夏が始まる


前触れは
いつもとちょっと違った
朝の発見からはじまる