ちょっと「かまぼこ」へ

aiueokaki2005-08-04

仕事帰りに、箕面の芸術環境計画「かまぼこ」へ寄った。2階を改装するので、1ヶ月ほどギャラリーを休んでいたが、この8月からの再開である。アトリエDADAの子どもたちのグループ展をやっていた。ギャラリー内に段ボールを張り巡らし、そこにペイントをしたり、コラージュをしたり、落書きをしたり、という子どもの造形遊びを兼ねた展覧会である。そこは展示場だけでなく制作場でもある。子どもたちが数人来て、絵を描いたり、色を塗ったボールを段ボールキャンパスに落としたり投げつけたりしていた(嶋本昭三のマネ?)。 みんな生き生きとしてアートを楽しんでいた。自由自在に大胆にアートができるのは、子どもの創造性を伸ばすことにおいて、なくてはならない大切な土台である。グループ展のタイトルは、「好き、楽しい、うれしい、おもしろいこと描いてん展」

オーナーの篠原克治さんとは今後のことでいい話ができた。  



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あの真っ青な空に
まだ見ぬ幸せが隠れている
のだろうか

青空はすぐに
曇り空になったり
嵐空になったり
そしてまた青い空に

今は霞がかかった空
少しどんよりと