せわしい1日

aiueokaki2005-06-18

  今日はせわしい一日だった。午前中は、田舎でジャガイモ掘り。母と妹二人とぼくの4人でジャガイモを掘った。モグラの穴がたくさんあいていて、かじり賭のジャガイモ数多。でも、例年になく今年はたくさんとれた。モグラが食べるのを助けてくれたのかな。それともモグラが掘った穴のおかげで酸素が多く供給できたから実の入りがよかったのかな。二人で食べるとなると、1年分ぐらいはあるかもしれない。風通しのよい納屋の2階に置き、20キログラムずつぐらいを兄妹で分けて持って帰った。汗でずくずくになったので、シャワーを浴びた。
 午後2時からは、コムでとあるG討論会。思ったより参加人数が少なかった。関心、論議、広まりがいまいち。小児化、劣化現象が列島のあちこちで起こっている!! ケセラセラ,痛い目にあって初めてわかる精神か・・・・
 その後、急いでばおばぶ会に。今回は、野路さんのチューターで、「阿部和重」の「グランドフィナーレ」だった。6時過ぎに着いたときはもうすでに終わっていて、野路さんの紙芝居を見て、星野さんのエッセーの合評をしてから、ぼくの読書の意見を聞かれた。ぼくは腹が減っていたので食べてるときに言うわ、と答えた。夕食は、おかずの話や映画の話で盛り上がって、みんな阿部和重のことなどはもうすっかり忘れていた。阿倍の「形式」やパロディ小説、総合的小説?等を話そうと思っていたが、言いそびれてしまった。久しぶりに、すずなさんが来ていた。



   夏が来て東奔西走蚊帳の中

   土からにょっこりと男爵

   かくれんぼ見つかってたまるか土竜踊り
   
   ふと見れば多様性色紫陽花

   かいかくは内へ内へと閉じ狂う

   けったいな財布パクパクシャボン玉