メタモルフォーゼで

aiueokaki2005-05-14

 今日は朝、7時頃に起きて朝風呂に入り新聞など読んで何をすること無くごそごそしていたが、また眠くなって寝てしまった。再び起きたのが午後1時頃。軽く頭痛がする。二日酔いなのかな、と思う。奥方が美味しいきつねそばをつくってくれたので2人で食べた。
 昨日は、夕方に阪急・宝塚駅を下車したところの今井輝久の彫刻がある噴水前に現代美術作家数人が集まって、6月5日フォーラム時のアートイベントの企画をソリオホール前等を見ながら話し合った。その後、宝塚南口の「なか森」で飲食してから西宮北口の「メタモルフォーゼ」へ大野良平さんと2人で飲みにいった。日曜日にマスターの坂出さんに出会って、今週中に飲みに行くわ、と約束していたからだ。着くと、タイヨウさんが「公園にある遊び場」という個展をやっていて、作品を直したりしていた。ささ丸さんもいた。作品は天井のあちこちからピン球をぶら下げていて、そのかわいい球が蛍が灯を点滅させるように、ぼーっと色が変化していくのだ。薄暗いメタモル店内のあちこちでその色変化が繰り広げられて、とてもきれいだ。見ていて飽きない。タイヨウさんはまだ24歳の現代美術作家だ。
 4人で宝塚のアートイベントのこと等の話をしていると、滋賀県立美術館の学芸員になったばかりの山本淳夫さん(3月までは芦屋市立美術館の勤務)がやってきて加わった。そして美術館の話などをしていると、山本さんの彼女もやってきて6人になった。それからJR宝塚線脱線の大事故のことなどうだうだ話をした。はっと時間を見ると午前様になっていた。こりゃいかん、ということで大野さんと慌てて帰った。この前、マンガ評論家の村上知彦さんらと時間を気にせずに飲んでいると、終電車がなくなっていたのを思い出したのだ。急ぎ足だったので、宝塚線の最終電車には間に合った。そのときに、昨夜記した可已悠さんに出会ったのだ。