懐かしい彼と会う

aiueokaki2005-05-13

 0:50に帰宅。日付では、5月14日であるが13日の日記にしておこう。
 6人で一杯飲んだ後、大野良平さんと終電車で帰る途中でたいへん懐かしい人に出会った。名前を可已悠という。そう、フランスの文学者、「異邦人」や「ペスト」を書いたカミュ、の名をとってつけられたと言う。
「ひさしぶりやな」ではじまり、近況を少し語り合った。彼は結婚していてぼくの家の近くに住んでいるという。今、インターネット関係のA社に勤めていると、名刺をくれた。話したりないうちに駅について別れ際に、彼の友人の父が死んだなぁ、という話になった。もう少し生きて面白いものを書いてほしかったのだが・・・。もう、あの人は限界がきていたのかもしれない・・・。
 父とは、中島らもさんのことである。