『猛暑の中の『生』』*No.2697

暑い
とにかく暑い
太陽が背中に食い込み
身体がゆで上がる
暑くて暑くてたまらない
何度も水を飲み
何度も橋下で休む
その合間に
石を積む
でも
こんなものではなかった
71年前のこの日
暑い
とにかく暑い
吹き出す汗
流れ落ちる汗
これも
「生」




※広島原爆投下71年目の8月6日。宝塚武庫川中州で『生』の石を積む(朝7:45に大野良平さんの車に乗せてもらって行き、かけつけてくれた人たちと一緒に石積みをした)。大野さん、奥さん、それから浅山さん、江平さん、吉田さん、西田さん、駈けつけてくれた人たち、猛暑の中たいへんお疲れ様でした。