『朝を待つ』言葉の展覧会1915

平凡な日常生活を破って
ある日、突然おそってくる災いに
どん底へ突き落とされる ふいの暗闇
這い上がるに這いあがれない
闇は深く 悲しい
暗中をさ迷い歩き 堂々巡り・・・・
だが
待っていよう 辛くとも辛抱して
闇にもやがて朝がやってくる
見えるか見えないかの
ちいさなひかり
夜明けの兆し
そこにわずかな希望が見える