『朝まで踊ろう』言葉の展覧会1914

止めるに
止められない
否したいのに否定できない
何だろう
この卑猥 この生
繰り返し何度も何度も
おかげさんで
ええじゃないか
生きること
生そのもの それはダンス
生という創造性
   この音
この所作
   この動き
   このゆれ
踊ろう
夜を徹して 老いも若きも
自分のダンスを
幾多の死を無駄にせず
過去への責任を負いながら


僅か わずかに一点
光が見えている
踊ろう アメノウズメ
朝が来るまで