『山』言葉の展覧会1750

何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり 
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら









何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり 
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら









何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり 
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら