『山』言葉の展覧会1750
何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら
*
・
何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら
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何億年の眠りより目覚めた山
光を浴び 緑を生み
黄色く 赤く 茶色に 化粧し
ときに真っ白な白粉(おしろい)を塗る
悠久の時間のなかをゆったりと動いている
内に蔵した燃えたぎる火の玉と
天空とのあわい
とんがり まるまり かくばり
へっこんで 水をたたえ
いつしかまた永い永い眠りにつく
色とりどりの夢を見ながら
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