『生の消失と再生と』言葉の展覧会1688

見事に
石ころだらけの中州



すっかり「生」は消えていた
つい先日まで在ったのに・・・
今はもう跡形もない
ただあるのは石ころばかり
水の力の凄さ
あとたまりもない生



しばらく失われた生を想ってみる
生きる辛さと悲しみ
数々の思い出
生の集い 生への願い そして祈り



もう戻って来ないとばかりおもっていたが
いま再生した
また新しい「生」に みんなの力で
喜びとともに
見事に




※この前の台風18号と大雨ですっかり武庫川中州の「生」は消失していたが、今日は再生を試みた。5代目である。朝から石ころを集めて、積んだ。吹き出る汗、からからになる喉、痛む腰、石に詰めて痛む手、・・・・・。なんとか、おぼろげに浮き上がってきた「生」。やったね。













何人かは先に帰ってしまわれたが、残った方を撮った写真。