『田舎の料理屋』言葉の展覧会1678

aiueokaki2013-09-15

山あいの田舎の奥の片隅に
ひっそりと料理屋はあった



のんびりとしたおかみは
のんびりと話す
一日ゆっくりと味わい寛いでもらいたいのです
食事と田舎の風景を



黄金に輝く稲穂の段々畑と
森閑と水をたたえた池と
囲む山と山に
秋が実りだした
少しずつ



のんびりとしたおかみは
のんびりと客を迎える




※昨日と今日の朝から昼過ぎまで、黒豆畑の草刈りをした。黒豆より草の方が勝っていたのだ。こりゃあかん、これまで汗水垂らして育ててきた甲斐がない。ということで、雨風の中も厭わず、草を刈って草を引いた。もう雨と汗でずくずく。もうとっくに昼が過ぎていたので仕事を止め、シャワーを浴びてビールを飲みながら軽い昼食をとっていると、ハヤシさんが家に来て、能面等がいっぱい置いてある面白い所へ行きましょ、と言って雨の中を連れて行ってもらったのが、この田舎(宝塚西谷)の奥(宝塚の最北端,上佐曽利香合)の一軒家。そこがなんと料理屋だったとは。この村に面識のあるハヤシさんもぼくも全く知らなかった。「看板も出さず(分からず?)、細々と1日1組様限定の予約制でやっています」とおかみ。へぇー、こんな所があったんだ!!
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※「香合屋」(こうばこや・宝塚の奥にある和食農家レストラン)はここ → http://r.goope.jp/ko-bakoya