『初春、乱高下』言葉の展覧会1561

ちらり
ほらり
雪がちらつく
  とおもえば
さらさらさらと
あたりいちめんの雪
  かとおもえば
陽がさし 周囲がぱっと明るくなり
青空がのぞいて 急に小鳥たちが鳴き交わす



ほんの数分間のできごと
そしてまた、またまた繰り返す
空模様



この変化はめまぐるしい
こんなものか
春の訪れ