『土中の若い胎動』言葉の展覧会1537

aiueokaki2013-02-05

まだ誰も知らない
  埋もれている
    たいせつなもの
      さぐりだそうと
誰もがあたりまえだと
  信じ切って
    からだに染みついたもの
      ぬぐいさり
   何百年もかけて人が人とつながっていったこと
   何十年だけでつくられたしすてむによって
   つながりを断たれたこと
   おもいしり
  このままでいいはずがない、こうありたいと
 新しい若者の声が聞こえてくる
土中から少し芽をだして
         ・
      何十年先には
      今の常識が
      歴史の中で
      時代の産物だった
      こんな時代もあったんだな
      と笑われるだろう
必ず
         
         ・
新たな時代の胎動
今はまだ誰も知らない土の中
         ・



※『年収150万円で 僕らは自由に 生きていく』イケダハヤト(SEIKAISHA SHINSHO)を読む。いい感性と全く新しい思考・志向を持ったイケダハヤトさん。『独立国家のつくりかた』の坂口恭平さんといい、こんな若いひとが増えてきたような気がします。嬉しい時代だ。ひょっとしたら世の中が変わるかも。ともに!!






○「イケダさん、はじめまして。
『年収150万円で 僕らは自由に 生きていく』を読ませてもらい、とても明るい気持ちになりました。
この日本列島住民、いや地球の人間も満更でなく、明るい未来を感じさせるなあと嬉しく思いました。感想、毎日書いている『言葉の展覧会』に載せさせていただきました。
イケダさんの思考・志向がもっと広がり、世の中が変わっていくことを願っています。
ありがとうございました。」



こんなメールをイケダさんに送ったら、早速返事が返ってきた。
ステキな人だ。



●素敵なメッセージ&感想ありがとうございます!ホントに、著者として一番の喜びです。引きつづき行動して、ことばを紡いで行きたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
        イケダハヤト           2013年2月5日 21:16