『土中の若い胎動』言葉の展覧会1537
まだ誰も知らない
埋もれている
たいせつなもの
さぐりだそうと
誰もがあたりまえだと
信じ切って
からだに染みついたもの
ぬぐいさり
何百年もかけて人が人とつながっていったこと
何十年だけでつくられたしすてむによって
つながりを断たれたこと
おもいしり
このままでいいはずがない、こうありたいと
新しい若者の声が聞こえてくる
土中から少し芽をだして
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何十年先には
今の常識が
歴史の中で
時代の産物だった
こんな時代もあったんだな
と笑われるだろう
必ず
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新たな時代の胎動
今はまだ誰も知らない土の中
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※『年収150万円で 僕らは自由に 生きていく』イケダハヤト(SEIKAISHA SHINSHO)を読む。いい感性と全く新しい思考・志向を持ったイケダハヤトさん。『独立国家のつくりかた』の坂口恭平さんといい、こんな若いひとが増えてきたような気がします。嬉しい時代だ。ひょっとしたら世の中が変わるかも。ともに!!
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○「イケダさん、はじめまして。
『年収150万円で 僕らは自由に 生きていく』を読ませてもらい、とても明るい気持ちになりました。
この日本列島住民、いや地球の人間も満更でなく、明るい未来を感じさせるなあと嬉しく思いました。感想、毎日書いている『言葉の展覧会』に載せさせていただきました。
イケダさんの思考・志向がもっと広がり、世の中が変わっていくことを願っています。
ありがとうございました。」
こんなメールをイケダさんに送ったら、早速返事が返ってきた。
ステキな人だ。
●素敵なメッセージ&感想ありがとうございます!ホントに、著者として一番の喜びです。引きつづき行動して、ことばを紡いで行きたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いします。
イケダハヤト 2013年2月5日 21:16
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