2013-01-30 『こんせん』言葉の展覧会1531 この絵には 白い線が無数に引かれている 線はまがり くねり かさなり まじわり まざる ごあちゃごおちゃと 生成する ひとつの 宇 ● いつしか 線は絵から抜け出し ごきぶりになって走り回る かとおもえば ちょうになって飛び舞う それがまたいつしか ことばとなって 浮 遊する ● ●