2012-12-05 『レンとアイ』言葉の展覧会1476 ある日、レンとアイは街なかで出逢った 目と目が合った瞬間 どきん(あっ、わたしの未来のパートナーだ) どきどき(喜びと震え) 懐かしさとときめきのなかで しばらく見つめ合っていた二人レンとアイは寄せては引いていく波 ここちよく流れる小川の水 ふわんと浮かぶ真白な雲 くりかえしくりかえし絡ませる 指と指レンとアイの間は 見えない愛の線でつながって 抱きあう 時間は消え 永久のひとつの赤いバラ ひとつの明るい星になる レンとアイ 一瞬が永遠になって ❤ ● ※作品「と」7