『詩は私のものだ』言葉の展覧会1446

詩は私のものだ
詩はきわめて個人のもの
詩は気まぐれ
詩は他の死んだ言葉に比べ生き生きしている
詩は雑で荒くぶっきらぼう
新しいものが生成してくるようだ
新しい言葉をもつ人は理解されにくい
一般にはほとんど目に入らない
詩は分からないと言われる
でも私にはよく分かる
詩は私のものだ
言葉の修行は私が
たった一人でやっていくしかない
他の人や画面映像に左右されず
自分の言葉を鍛え
自分の人生は自分で生きる
詩は未来への警告
そして私の希望
詩は私のものだ