『明鏡止水』 言葉の展覧会1226

aiueokaki2012-01-11

ゆったりとした時間の流れの中で
自分の時間を楽しむ
      世間はいつになくせかせかと
      情報は飛び交い人は走り回っている
何でもない日常の豊かさ
あたりまえのことの尊さ
      ただ
      こんな時代にしてしまって申し訳なく思っています
      今なお
      自分の目先の強欲のために
      子孫に恐ろしいツケを回しています
そうあらねばならぬ世界からの
離脱
いま濁りを清らかにしようと
川は静かに流れ
雲は行く




※学生時代からの友人、ツダくんからの年賀状の言葉を拾って。

※※宝塚中山桜台から宝塚、甲山を望む(2012.1.1撮る)。