『一陽来復』 言葉の展覧会1217

もうすでに遠い記憶になってしまった
まだ悲しみは消えていないのに



なにをしでかすかわからない
私をつつむ外部と
私をつくる内部



ひょっとしたら
あれはこちらで起きたことかもしれない
ありえた現実

切り取る



時代の混沌の中で
この日常をつまみ出して
ちょっと弾けてみる
わおおおおーん
   わおおおおーん
また新たな日常






※今日はおかしな天気だった。朝起きると、雨が降っていた。それからしばらく経つと、霰や雪に変わった。かとおもうと、雪は止んでお日様がさしてきた。それも束の間、また黒灰色雲が出てきて雨。それからまたまた晴れて・・・、こんなことが繰り返された一日だった。今年一年のことを暗示しているかのような・・・。しかし夕方には天気もよくなって、夕焼空がきれいだった。