『夕暮れの散歩』言葉の展覧会1126

見知らぬ街を歩く
気の向くまま
足の向くまま
歩く
まっすぐな道 細い道
曲がりくねった道を通り
断片から断片へ
出会う家 通り過ぎる家
さまざまでいて 同じような家々
どこの家にも
鉢や プランターや 庭に
緑が植えられ
花が咲いている
赤、黄、白、紫、・・・



初夏の夕暮れ時
地図のない街を歩く
突如、湖
周りは一面の緑
ただ鳥たちの鳴き声ばかりの
合唱を聴いて
たたずむ常磐
湖畔に腰を下ろして
幸せな一口の
なめらか仕立ての
絹の贅沢






※あー、やっと埋められた!! 5月28日から6月11日までの空白を。夕方から書き始めて、買い物や夕食を経て、終わったのが今、午前1時(6月12日)。畑仕事や家族の世話で時間がなくて、書かない空白期(農閑期)つくろうと思っていたのだが、なんかこう、気が乗って書き上げてしまった。数えてみると、14もの詩を書いたんだ。これまでのメモを元にしたものもあるが、思いついたままのもある。サッと書いたものもあれば、思いを込めて書いたものも、怒りながら書いたものもある。われながらなんと頑張ったことか。あっぱれ天晴れ。言葉の展覧会、14の言葉(詩)を追加。
※※最後のこの詩(『夕暮れの散歩』)だけ読んでみても間違いだらけ。なんて下手くそな言葉を使っているのか、自分を褒めるなんてサイテー!!、情けない。量産はよくないなぁ、ああ。