『転換!!第4の革命』 言葉の展覧会1047

そこらに
いっぱいあるじゃないか
太陽の光の 
風の力の 地の熱の
自然エネルギー



いったいだれが
どういう想定や確信のもとに
どんな維持と安全管理を考えてつくったのか
こんなことになろうとは・・・
いまとなっては
だから
この恐怖を契機に
もう止めようじゃないか
妄信してきたウランや化石のエネルギーは
独占企業の中央政権の市場万能のシステムは
そして第4の革命に転換だ!!
原発」から「自然」へ
そのためには
地域がエネルギー主権を取り戻し
地域がエネルギーをつくりだすコミュニティパワーを



 地域で起こし
  地球でつながる



※日本のエネルギー自給率はわずか4%だそうだ。いま世界では、地域分散型の自然エネルギーによる「第4の革命」(21世紀の社会革命)で著しい成長を遂げつつあるのに、日本は未だ原発にこだわっている。それは次の3つの「古い構造」が足かせとなっているそうだ。つまり、①地域の電力供給を独占し力を持っている電力会社、②世界の動きを理解できず政策を後退させているエネルギー官僚、③それを御用するメディアや学者。
 自然エネルギーは温暖化対策と安全を担うだけでなく、産業や雇用を生み出し、地域社会を活性化しうる、という。
(「第4の革命で未来を切り開くー地域分散型自然エネルギー開発の可能性ー」飯田哲也)*「朝日ジャーナル週刊朝日緊急増刊*