『布団のなか』言葉の展覧会994

おーさむ さむ
出たくても出られない
ふとんのなかで
まるまって ちぢまって
あと5分あと5分と
いる時間を引きのばし
とうとう ええい!!
と気合いをいれて 外に出る
変温動物に変身した
あわれさ こっけいさ




年賀状を一日中書いていた。買ってきた200枚が無くなり後30枚足りない。なんでこんなに多いんだろう。ひとときの300枚からは減ってきたが、年の暮れは年賀状書きで草臥れてしまう。しかしそれにしても便利になったものだ。パソコンがほとんど処理してくれる。あのプリントごっこよりもかなり進化している。もちろん手書きも入れる。宛名をみて、顔を思い浮かべながらひと言書き添える。